公開日 2021/08/05 14:37
変更日 2024/06/20 21:23
Netflix
『シグナル』のイ・ジェフンと、『愛の不時着』のタン・ジュンサン主演の『ムーブ・トゥ・ヘブン:私は遺品整理士です』。Netflixで配信されているこのドラマは、1話45分全10話の、映画のような心温まるヒューマンドラマです。(記事後半にネタバレ要素あり)
グルの父であり、サングの兄。サングと苗字が違うのは父親が違うため。釜山で消防士をしていたが、余命少ない妻との時間を過ごすため消防士をやめソウルに引っ越す。妻の死後遺品整理士の仕事を始める。心臓を病んでいたが、そのことはグルには隠していた。自分になにかあった時のために弁護士を通じて、サングがグルの後見人になるように手配していた。
『ムーブ・トゥ・ヘブン』より
チ・ジニ プロフィール
1971年6月14日生まれ。
1999年、アシスタントカメラマンとして働いていた時にスカウトされ、ミュージックビデオでデビュー。
翌2000年、『ジュリエットの男』(SBS)でいきなり主演でデビューし、21世紀のロミオと絶賛されました。
2003年『宮廷女官チャングムの誓い』(MBC)の大ヒットにより、海外でも知られるように。日本でもたびたびファンミーティングが開催されました。
アクションやコメディもこなすオールラウンダーで、日本のドラマのリメイク作品『結婚できない男』(2009年KBS)、『最後から二番目の恋~Beautiful days』(2016年SBS)などでも主演を務めています。
ムーブ・トゥ・ヘブン近くの地域を担当するソーシャルワーカー。仕事をただこなすだけではなく、心中した無縁の老夫婦の葬儀にも出席したり、ボランティアで帰国した海外養子の支援を行うなどしている。
真面目で心優しいユリムにサングは心を動かされている。
『ムーブ・トゥ・ヘブン』より
チョ・スヨン プロフィール
1990年2月10日生まれ。
2001年、テレビ東京系の番組「ASAYAN」内の企画「日韓ウルトラアイドルデュオオーディション」に参加。日本人応募者8,698人、韓国人応募者7,194人の中から勝ち残り、2002年から2003年まで河村隆一のプロデュースでアイドルデュオ「route0(ルート・ヨン)」として日本で活動しました。
活動終了後、SMエンターテインメントの練習生となり、2007年9人組ガールズグループ<少女時代>のメンバーとしてデビュー。同年ドラマ『止められない結婚』(KBS)に出演しましたが、本格的に女優としての活動をはじめたのは『第3病院』(2012年tvN)から。
2017年、SALAMエンターテインメントに移籍、以後演技活動に専念しています。
他出演作に『だから僕はアンチと結婚した』(2021年NAVER)や、『それでも僕らは走り続ける』(2020年JTBC)。
地元警察の警官で、グルとナムの同級生。ジュンヨンから遺品整理士の依頼が来ることもある代わりに、事件性のある時などには頼りになる存在。ナム同様グルの性格をよく知っていて助力してくれる。ナムはジュンヨンに気があるが言い出せずにいる。
『ムーブ・トゥ・ヘブン』より
ホンソク プロフィール
1994年4月17日生まれ。
2016年 CUBEエンターテインメントのボーイズグループ<PENTAGON>のメンバーとしてデビュー。ポジションはボーカルで、作曲も担当している。
他に『最高のチキン』(MBN&ドラメックス2019年)や『火の鳥2020』(SBS2020年)などに出演している。