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中国ドラマ「則天武后」あらすじ&キャスト紹介|寵愛を失った則天武后はどうやって女帝まで上り詰めたのか

公開日 2021/10/23 17:30

変更日 2024/06/21 10:14

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これまでに、何度もドラマや映画の題材として選ばれ、さまざまな描かれ方をしている中国史唯一の女帝・則天武后。今回は、そんな彼女の後宮入り後の人生を描いた1995年放送の中国ドラマ「則天武后」を紹介していきます。

後宮での陰謀や諍い、ロマンスなどが繰り広げられる本作は、衣装や髪型も華やか。

同じ則天武后を取り上げた作品でも、解釈の違いからか、衣装の形もさまざまなので、本作でもオリジナリティ溢れる衣装や髪型が楽しめます。

あらすじ

唐の時代、才人として後宮に入った武照(リウ・シャオチン)は第2代皇帝太宗・李世民(バオ・グオアン)に気に入られ、媚娘という名を与えられます。

その後も太宗の寵愛を受ける武媚娘でしたが、ある日太宗のもとに占い師が訪れ、事態は一変。予言で「唐三代の後、女王武氏がたつ」と言われた太宗は、武媚娘を避けるようになっていきます。

突然太宗に呼ばれなくなった武媚娘は、予言の話を知ることに。また、新たに太宗の寵愛を受けることになった側室の徐充容(リー・ジエンチュン)は、武媚娘に知識を得るよう助言。そして太宗の御前侍女になることを勧めます。

①武媚娘(後の則天武后)役:リウ・シャオチン

武媚娘(後の則天武后)の役柄

荊州都督武士彠の娘。類稀なる美貌を持ち、唐の大宗・李世民の側室になります。

リウ・シャオチンの代表作

《映画》「西太后」(1983年)「芙蓉鎮」(1987年)
《ドラマ》「火鳳凰」(2001年)「武則天 秘史」(2011年)

②李世民役:バオ・グオアン

李世民の役柄

唐の第2代皇帝。武媚娘を側室にし寵愛しますが、あることを機に遠ざけるようになっていきます。

バオ・グオアンの代表作

《映画》「阿片戦争」(1997年)「運命の子」(2010年)
《ドラマ》「三国演義」(1994年)「創世の龍〜李世民 大唐建国記〜」(2005年)

③徐充容役:リー・ジエンチュン

徐充容の役柄

李世民の側室。優れた知性を持ち、武媚に色々とアドバイスをしてくれます。

リー・ジエンチュンの代表作

《ドラマ》「康熙王朝」(2001年)「王妃 王昭君」(2007年)

中国ドラマ 女優 時代劇

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