中国ドラマ「剣王朝～乱世に舞う雪～」あらすじ＆キャスト紹介｜実力派が揃うアクション・ラブ史劇

リー・イートンとリー・シエンのダブル主演！「剣王朝～乱世に舞う雪～」

ドラマの主演は、「晩媚と影～紅きロマンス～」で人気を博したリー・イートンと、「Go！Go！シンデレラは片想い」のリー・シエン。実力派俳優として人気急上昇中の2人が共演しました。

また、「タイガー・マウンテン～雪原の死闘～」のルー・グオチャンが製作総指揮、中国映画の人気監督フォン・シャオガンがアートディレクターを担当したことでも話題に。

映画業界の実力者と人気俳優が集結した本作は、映画の撮影手法を使い、迫力のあるアクションシーンを作り出しています。史劇ならではの俳優たちの美しい剣術が印象的です。

あらすじ

蘅国と烈国の戦いが続く中国。武林の達人、検者の梁驚夢（りょうけいむ）は、蘅王・元武（げんぶ）と手を組み烈国を滅ぼすことに成功しました。しかし、その後裏切られ、命を落としてしまいます。

それから10年、蘅国の都に梁驚夢の継承者が現れ、彼を裏切った者たちが成敗されます。梁驚夢の継承者は、自らの命と引き換えに修行者の道を選んだ丁寧（ていねい）でした。

丁寧は公孫（こうそん）家の生き残り、長孫浅雪（ちょうそんせんせつ）と共に、減武に復讐をしようと決意します。

①長孫浅雪・公孫浅雪役：リー・イートン（李一桐）

この投稿をInstagramで見る

李一桐(@li_yi_tong_)がシェアした投稿

浅雪の役柄

王族の令嬢ですが身を隠して、居酒屋を経営しています。梁驚夢の弟子だった少年、丁寧を引き取り復讐を計画。

10年前に滅ぼされた公孫家の最後の生き残りですが、周囲には丁寧のおばだと話しています。

リー・イートンの代表作

《映画》「卧底巨星」（2018年）
《ドラマ》「晩媚と影～紅きロマンス～」（2018年）「海棠が色付く頃に」（2019年）

②丁寧役：リー・シエン（李現）

丁寧の役柄

梁驚夢の必殺技「九死蚕神功」が使える唯一の後継者。裏切られ命を落とした梁驚夢の敵を討つために、自分の命と引き換えに修行者となります。

陽の気が強すぎる特異体質から、修行をすると自らの寿命を縮めてしまう運命。物知りで、頭の回転が早いのですが、いたずらが好きで子供っぽい一面も持ち合わせています。

リー・シエンの代表作

《映画》「フライト・キャプテン 高度1万メートル奇跡の実話」（2019年）「中国女子バレー」（2020年）
《ドラマ》「ダイイング・アンサー～法医秦明〜」（2016年）「Go！Go！シンデレラは片想い」（2019年）