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中国ドラマ『花散る宮廷の女たち〜愛と裏切りの生涯〜』の気になるあらすじやキャストをチェック!

公開日 2021/11/30 10:30

変更日 2024/07/02 19:52

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中国ドラマの中でも高い人気を誇るのが宮廷劇ドラマ。壮大な歴史を背景にした物語と、きらびやかに再現された宮廷や衣装に、惹きつけられる人が続出しています。今回はそんな宮廷劇ドラマの中から『花散る宮廷の女たち〜愛と裏切りの生涯〜』をピックアップ!あらすじやキャストについて紹介します。

『花散る宮廷の女たち〜愛と裏切りの生涯〜』ってどんなドラマ?

中国の大手配信サイトで配信されると、1週間で再生回数15億回越えを記録した大ヒットドラマです。宮廷愛憎ドラマの金字塔とも言われるこのドラマは、康熙帝の時代の宮廷を舞台に巻き起こる、愛と憎しみの物語になっています。

大清一の才女であるヒロイン・年姝媛を演じたのは、テレビの司会や歌手としても活躍しているレオ・リ(李莎旻子)です。そのほかにも、監督の麦田作品に欠かせないチェン・トゥオジャン (鄭拓疆)など、豪華個性派キャストたちが集結し、可憐なヒロインとイケメン俳優陣が物語をさらに盛り上げます。さらに、総製作費 17億円で再現された、きらびやかな宮廷王朝の舞台美術や、キャストの衣装は必見です。

※2021年11月現在の情報です。

『花散る宮廷の女たち〜愛と裏切りの生涯〜』あらすじ

舞台となるのは、康熙帝の時代の宮廷。皇帝は、重臣の娘たちを集め、皇子たちの妃候補を選ぶための選抜試験を行いました。その目的を知らずに試験に参加した年姝媛(ねん・しゅえん)は、武将として活躍していた年羹堯(ねん・こうぎょう)の妹で、文武ともに優れた才能を持つ大清一の才女でした。

年姝媛は、ともに試験を通過した加蘭、凝秀らとともに宮廷に仕える身になります。皇太子は早々に年姝媛に惹かれアプローチしますが、年姝媛には将来を誓った幼なじみがいたのです。内心では早く役目を終えて出て行きたいと思っていた年姝媛ですが、宮廷内で巻き起こるさまざまな事件を皇太子と解決していくうちに、皇太子の本質に触れ、二人は互いに惹かれあっていきます。

一方で、第四皇子もかねてから年姝媛に想いを寄せていましたが、皇太子の権勢もあり、遠くから見守るしかありませんでした。しかしそんな中、華やかな宮廷に不穏な空気が流れはじめ、後継者争いが表面化すると、そんな彼らの関係が思わぬ展開に転がり始めます。

宮廷王朝で巻き起こる嫉妬や権力闘争など、ドロドロとした欲望と裏切りの物語から目が離せません。果たして純愛の行方は果たしてどうなるのでしょうか。

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