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公開日 2024/12/18 19:00
変更日 2024/12/18 19:00
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ディズニープラス スターにて、全話独占配信中の『照明店の客人たち』。数々の賞レースを席巻した『ムービング』の制作陣と、チュ・ジフン、パク・ボヨンら豪華キャストが集う本作は、誰もが共感できる人間愛を描きながらも、始まりと終わりで物語の見え方が180度変わる、先を予想することが不可能なストーリー展開のヒューマンミステリーです。本記事では、全話鑑賞した筆者が、これまでの登場人物や物語を振り返りつつ、本作の魅力や見どころに迫ります。 ※第1~7話までのネタバレにご注意ください。
2023年から2024年にかけて、〈第60回百想芸術大賞〉3冠、〈アジアコンテンツ&グローバルOTTアワード〉6冠、〈第3回青龍シリーズアワード〉3冠と、数々の賞レースを席巻した『ムービング』。その原作者で、脚本も担当したカンフルが手掛ける最新作『照明店の客人たち』。
本作は、暗い路地裏にぽつりと佇む怪しげな照明店を訪れる、“どこか変わった客人たち”をめぐる、切なくも温かい人間愛を描いた感動のヒューマンミステリー。その照明店のサングラス姿の謎の店主ウォニョンを演じるのは、『支配種』や『キングダム』シリーズなどで演技力が高く評価されているチュ・ジフン。
真っ暗な中、その店だけが眩いほどに明るく存在しており、たとえ数人でも、店を訪れる客人のために、ウォニョンは常に夜明けまで店を開けています。この照明店の正体は、“生と死の境目”の世界。“どこか変わった客人たち”の過去、現在、そして未来への鍵を握っています。客人たちの過去が紐解かれた時、物語は180度景色を変え、驚くべき結末を迎えることに……。
『照明店の客人たち』には、チュ・ジフンのほかに、パク・ボヨン(『今日もあなたに太陽を ~精神科ナースのダイアリー』)、オム・テグ(『遊んでくれる彼女』)、イ・ジョンウン(『Missナイト & Missデイ』)など、実力派の豪華キャストが出演しています。
本作の監督を務めるのは、『ムービング』でジョンウォン高校の教師チェ・イルファン役を演じたキム・ヒウォン。本作が、彼の初監督作品です。脚本は、今回も原作者のカンフルが担当しており、『ムービング』同様、期待が高まる制作陣が集いました! 『照明店の客人たち』をよ~く見ると、どこかに『ムービング』とつながるところがあったりなど、“韓国ウェブトゥーン界の父”の異名を持つほど人気のカンフルによる、“カンフル・ユニバース”的な広がりを感じさせているのも話題です。
どこかもわからない、暗い街をさまよう人々。一部の記憶を無くした彼らがいたのは、“生と死の境目”の世界だった。なぜ彼らはこの場所に辿り着いたのか。そして、元の世界に戻ることはできるのか……。やがて人々は、彼らの過去、現在、未来の鍵を握る、ある路地裏の照明店へと引き寄せられていく。