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韓国ドラマ『ミセンー未生ー』あらすじ&ネタバレ紹介/日本でもリメイクされた超人気作!

公開日 2020/02/19 11:55

変更日 2024/07/31 10:47

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イム・シワン主演ドラマ『ミセン-未生ー』がMnet JAPANにて2月19日(水)より放送スタート!韓国で「ミセンシンドローム」と呼ばれるほど社会現象となり、韓国の百想芸術大賞<ドラマ部門>をはじめ、多数のドラマ賞を受賞しました。感動と共感を呼んだ社会派ヒューマンドラマの見どころを紹介します!

このドラマでの一番の見どころは、主人公の青年チャン・グレの成長と、彼が働く営業3課の活躍です。
まずはチャン・グレと営業3課の社員たちを紹介します。

目次

チャン・グレ/演:イム・シワン

子供の頃から囲碁の才能があり、プロの棋士と目指していました。
父親の体調が悪くなり、アルバイトで家計を支えながらプロの棋士を目指していましたが、父親の死後、プロを目指す事を断念しました。
中学卒業後は、高校には通わずに高卒認定試験を受けました。
母親の知人で韓国棋院の後援会員が社長を務めるソンウォン実業で一時期働きますが、退職。兵役を経てフリーターをしていましたが、26歳になったチャン・グレを心配する母親がソンウォン実業の社長に頼んで、大手商社「ワン社」の子会社「ワン・インターナショナル」の専務の紹介を通じて、入社試験を受けずにインターンとして入社します。

『ミセンー未生ー(미생)』

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学歴・スキルゼロの契約社員チャン・グレ

囲碁一筋で、集団生活にも不慣れで社会通念にも疎く、組織の中に馴染んでいく事が困難だったシャン・グレ。ですが、組織の中でも疎外されている営業3課では、次第に上司から可愛がられる部下になっていきます。
仕事のスキルはゼロですが、記憶力が抜群で、囲碁の知識や局面を駆使し、力を発揮していきます。
他の社員にはない斬新なアイデアを思いつくことがあり、周囲を驚かせます。
上司に叱られ、褒められたりしながら一喜一憂する姿がなんとも健気です!
オ・サンシクの下でチャン・グレがトライ・エラーを繰り返し、成長していく姿に共感し、応援したくなります。

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チャン・グレを演じるイム・シワンは、2010年にボーイズグループ<ZE:A>のメンバーとしてデビュー、『太陽を抱く月(2012年)』。『応答せよ 1997(2012年)』等の人気ドラマの出演を経て、『ミセン(未生)』の主演で百想賞芸術大賞<テレビ部門>男子新人演技賞をはじめ、多数の俳優賞を受賞。
最近の主な出演ドラマには、『王は愛する(2017年)』、『他人は地獄だ(2019年)』等、あります。

SEOUL, SOUTH KOREA – SEPTEMBER 05: Actor Yim Si-Wan aka Lim Si-Wan attends the photocall for ‘OMEGA’ Speedmaster Apollo 11 – 50th anniversary moon landing event on September 05, 2019 in Seoul, South Korea. (Photo by Han Myung-Gu/WireImage)

イム・シワンが3月に来日!

日本ファンミーティング「2020 Yim Siwan Fanmeeting~close to you in Japan~」が開催!
開催日時:2020年3月13日(金)13:30開場/14:00開演(予定) 17:30開場/18:00開演(予定)

オ・サンシク/演:イ・ソンミン

営業3課課長で、後に次長に昇進します。仕事一筋のワーカーホリックで勝負師でもあります。
接待や賄賂の不正を嫌い、正当なやり方で仕事をすることをポリシーとしています。
一見厳しそうに見えますが、妻と3人の息子たちとの家族仲は良く、部下思いです。
過去に、オ課長の部下で契約社員ウジンが専務のミスを被らされ、辞職した後に交通事故で死亡した事からオ課長にとって深い傷となり、それ以降専務の事を敬遠しています。
会社のどの派閥にも属さず、部下を庇い正しい事を突き通す事から、営業部の中では浮いた存在となっています。
他部署が手を付けない案件を回される事が多くトラブルを解決するべく、会社の盾にもされる事もしばしばあります。

『ミセンー未生ー(미생)』

https://s-i.huffpost.com/gen/2412020/images/n-DEFAULT-628×314.jpg

オ・サンシク演じるイ・ソンミンは、『大王世宗(テワンセジョン)(2008年)』で知名度を上げ、バイプレイヤーとして『マイ・プリンセス(2011年)』、『パスタ(2010年)』『記憶~愛する人へ~(2016年)』等、多数のドラマに出演。

キム・ドンシク/演:キム・デミョン

営業3課の代理。天然パーマと恰幅のいい体格が特徴的。
他部署から理不尽な事を受けると、上司であっても物怖じすることなく発言し、喧嘩腰になる事もあります。
チャン・グレの教育係で、何かと面倒見のいい性格。同期より昇進が遅れている事に焦りを持っています。
オ・サンシクに対しては、新人時代に上司のパワハラから救われた恩があり、共に働く事に生き甲斐を感じています。

『ミセンー未生ー(미생)』

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チョン・グァンウン/演:パク・ヘジュン

オ・サンシクが次長に昇進した後、営業3課の課長としてやってきます。11話から登場。
キャリア採用として中途入社し、専務の指示で生活物資課から営業3課へ異動してきました。
最初は専務の顔色をうかがっていましたが、オ次長の人柄や営業3課の仕事に馴染んでいきます。
会社内の動向を見ながら、冷静な意見を持って行動する人物です。後に、営業3課の次長として昇進します。

『ミセンー未生ー(미생)』

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