公開日 2020/02/19 11:55
変更日 2024/07/31 10:47
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イム・シワン主演ドラマ『ミセン-未生ー』がMnet JAPANにて2月19日(水)より放送スタート!韓国で「ミセンシンドローム」と呼ばれるほど社会現象となり、韓国の百想芸術大賞<ドラマ部門>をはじめ、多数のドラマ賞を受賞しました。感動と共感を呼んだ社会派ヒューマンドラマの見どころを紹介します!
以下、本編のネタバレ含みます。
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1話の冒頭では、ヨルダンの町を駆け抜けるチャン・グレの快活なアクションシーンが繰り広げられます。
しかしその後、韓国で仕事をするチャン・グレはどこか無気力で将来を諦めたかのような姿です。
繋がりが見えないいくつものシーンに、どのようなストーリー展開になっていくか想像できません。
しかし、実は1話の冒頭シーンは、ラストエピソードへと繋がっていくのです。
どう繋がっていくかは最後までお楽しみ!
『ミセンー未生ー(미생)』
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さらに、エピソード毎にあるチャン・グレのナレーションが現在進行形ではなく、囲碁と社会人生活を振り返る回想録のようになっています。
囲碁の打ち方が、チャン・グレが仕事や会社の人たちとどう向き合っていくかのヒントになっていくところも、このドラマならではの面白いところです。
『ミセンー未生ー(미생)』
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オ・サンシクは、仕事が全くできないチャン・グレを使い物にならないヤツだと思いながらも、専門用語を教え込ませて教育します。
それでも、いずれ辞めてしまう契約社員には仕事を教えても仕方ないと思い、優秀なアン・ヨンイが正社員として自分の部署に来てほしいといつもぼやいています。
契約社員として入社したチャン・グレに、オ・サンシクは、自分たちはまだ弱い石「未石(ミセン)」だと、理不尽な事があっても完全に生きるまで、踏ん張って生きるしかないと進言します。
ドラマの中では、人生に葛藤するチャン・グレの思いや、上司のオ・サンシクや仲間たちにかけられた言葉の中に、名セリフが沢山あります。
そんな名セリフもドラマの見どころポイントです!
『ミセンー未生ー(미생)』
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チャン・グレが学歴のないコネ入社という事が社内で広まり、インターンたちの間でネタにされ疎外されます。大手商社だけあって高学歴でエリートが採用されるので、インターンたちは皆チャン・グレを見下していじめます。
さらに、インターンの最終審査である企画プレゼンでペアを組んだ同期のハン・ソンニュルは面倒な仕事を全て押し付けて自分が目立つためにチャン・グレを利用しようとします。
企画プレゼン本番、ペアプレゼンではハン・ソンニョルの緊張症が原因でピンチに陥ります。
個人プレゼンではライバル心を燃やすハン・ソンニョルを相手に、彼の心を揺さぶるようなプレゼンをして成功させます。
『ミセンー未生ー(미생)』
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