公開日 2020/04/23 16:02
変更日 2024/08/01 13:12
https://image.tmdb.org/t/p/original/b5MQqMNvnikh6qBdg9fszavXaVa.jpg
イ・ミンホが現代の皇帝を演じる新ドラマ『ザ・キング 永遠の君主』第2話を紹介します。皇帝イ・ゴンは、25年間探し続けた女性テウルと出会えた喜びで猛アプローチしますが、超現実主義のテウルには全く通じません。さらに、ウ・ドファン演じるクールなチョ・ヨンと、お調子者の青年ウンソプの一人二役にも注目です!
テウルが捜査するイ・サンド殺人事件。
サンドの妻によると、3週間前から家に帰っておらず、賭博で手あたり次第借金をしていたとの事。
容疑者のキム・ボンマンは、サンドを脅迫していて、状況証拠も揃っていました。
サンドの遺体の頭部の傷から、凶器は鉄のバールではないかと推測し、捜査官たちは物的証拠である凶器を捜します。
刑事のシンジェが捜査手帳にメモしている模様と、大韓帝国の皇室の紋章が似ている事から、事件が今後どう関連していくかもポイントです。
リムは運転手付きの高級車に秘書を連れて、とある寺院やって来て染料を塗る作業をしていました。
300年の歴史に丹青に色を塗ると自分だけの歴史を作れると言います。
さらに、車椅子のミョンホという少年が、誕生日祝いで同級生たちから嫌がらせを受け、泣いている母親にリムが声をかけます。
リムは母親に、息子の足が治るという願いは叶わないが、代わりに同級生の子供たちの足を折る事ができると言い、願いを変えるつもりはありますか?と尋ねます。
後日、下校中の児童3人にトラックが衝突して重症というニュースが流れました。
リムは何を企んでいるのでしょうか⁉
25年前、リムが大韓民国にいるもう1人の弟と自分自身を殺し、さらに息子も殺して貯水池に沈めたのです。
リムは母親に、息子と夫は不慮の事故で死んだが、世間は母親の犯行を疑うだろう、私に救いを求めるか?と尋ねました。
そして現在、母親(演:ソ・ジョンヨン)は息子の墓参りをします。
墓には、ゴンそっくりの子供であるイ・ジフンの写真が飾られ、墓石には1987年10月28日生1994年12月28日没と掘られていました。
この母親が、その後リムとどのような関係のなったのか?そして、今後ゴンと関わる事があるのかも見どころです。
ゴンは、3日間図書館に通って、もう一つの世界の違いを知る為に歴史を学んでいました。
昭顕(ソヒョン)世子が分岐点で、その頃から歴史に変化が生じて現在に至ったとのこと。
この世界では戦後に南北が分断し、産業化し高度成長を遂げたとゴンは感心します。
どうやら、大韓帝国では南北が分断されていないようです。
そして、皇室が途絶えた歴史について考えていました。
http://image.tvdaily.co.kr/upimages/gisaimg/202004/1586391345_1535561.jpg
皇帝であるゴンは、毒見なしでは食事ができず、いつもウンソプが先に食べさせて毒見代わりにしていました。
テウルとチキンを食べる事になったゴンは、チキンに毒が入っていたら最後の言葉になると言って、「ありがとう、君が私を孤独から救ってくれた。25年間」とテウルに告げます。
そしてゴンは、自分がこの世界にとどまる理由が何かあると言いました。