『ザ・キング　永遠の君主』第10話あらすじ＆ネタバレ／皇帝イ・ゴンを守ったウンソプは・・・⁉

２つの世界の合同捜査

テウルとシンジェ、ヨンの３人は２つの世界の合同捜査をします。
ヨンが、帝国出身のギファンを大韓帝国へ戻したと報告すると、シンジェが「勝手なマネをするな」と言いました。
大韓帝国で逆賊だったギファンは大韓民国の法では裁けません。
シンジェは理解できず、「あっちでは不法滞在で裁くのか？」と聞くと、ヨンは「それならばあなたも同じ罪だ」と答えました。
テウルが、２人が何か隠しているのだと疑いますが、ヨンはシンジェは誤魔化しました。
シンジェは、自分が大韓帝国出身という事を、まだテウルに話せていません。

ゴンから忠告

ク総理はゴンに連絡をして、イ・リムが現れたのか、残党なのか探りを入れようとしました。
ゴンは、無理に手綱を引いて方向を変えてはならないと忠告し、この件は皇室だけの問題ではなくテロだと言います。
ゴンは、イ・リムは歴史通り25年前に射殺され、今日はその残党を見つけたとし、ク総理に「決して手綱は引かず、国民を守ってください」と釘を刺しました。
皇室は、報道官を通して、逆賊の残党を見つけ、残党を追撃し、皇室が裁きを下すと宣言しました。

テウルとシンジェの捜査

テウルはシンジェは、ヨンジにガラケーの音声データの事やルームメイトの殺害の容疑を確認し、誰に指示か尋ねますが、ヨンジは黙認しました。
リムの秘書が拘置所にやって来ますが、テウルとシンジェの姿を見て引き返します。
シンジェは、自分を盗撮していた車と同じだと気づき、車両ナンバーを調べると、盗難車で所有者は行方不明で足取りが掴めません。

シンジェの告白

テウルはシンジェに、大韓帝国の事を聞かれました。
南北が分断されておらず、国民に愛されている皇帝がいる。警察署は制服やパトカーは違うけれど、チーム長とシム先輩がいてあっちの世界でも刑事だったと話します。
テウルは、大韓帝国でシンジェを探しに行ったけど居なかったと言うと、シンジェが「ここにいる」と言いました。

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シンジェは、テウルをイ・ジフンの納骨堂にテウルを連れて行き、イ・ゴンを知っている事、あっちの世界に自分がいないのは今ここにいるからだと、テウルに全てを告白します。
そして、シンジェは「俺を受け入れてくれるか？」と聞きました。
シンジェの正体を知ったテウルは、涙を流しながら抱きしめるのでした。