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『サイコだけど大丈夫』第7話あらすじ&ネタバレ/キム・スヒョンは恋人未満か、弄ばれているのか?

公開日 2020/07/12 17:34

変更日 2024/08/07 17:39

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キム・スヒョン主演『サイコだけど大丈夫』第7話のあらすじを紹介します。悪夢にうなされるムニョン(ソ・イェジ)を夜通し看病するガンテ(キム・スヒョン)。ガンテはムニョンのために薬を買いに行っている間、インサンがムニョンをソウルへ連れて行こうとして・・・。※この記事は本編のネタバレが含まれています。

母親の本当の姿

ガンテは眠っているサンテに、母さんと行ったちゃんぽんの店に行こうと言いました。
するとサンテは、ちゃんぽんは自分じゃなくてガンテの好物だったから、母さんが連れて行ったと話します。
母親は、ガンテのためにちゃんぽんのお店に行って、自分は食べずにサンテとガンテにちゃんぽんを食べさせていたのです。
雨の中取り残された記憶も、その後母親がガンテを呼んで一緒に傘に入って、親子仲良く帰宅しました。
ガンテはサンテを抱きしめる母親の背中にしがみ付いて眠りましたが、その後母親はガンテに「かわいいガンテ、本当にごめんね」と言って抱きしめていたのです。
ガンテは、サンテの背中に抱き着いて、「お母さんに会いたい」と泣きました。

ウンジャがムニョンに・・・

ムニョンは、文芸クラスのためにOK精神病院に来ましたが、クラス休止の張り紙を見て怒ります。
誰もムニョンに休止の連絡をしていませんでした。
ムニョンが、庭でウンジャと話すオ院長のところにやって来ますが、彼は逃げてしまいました。
ガンテはムニョンに近づくウンジャを連れていこうとしますが、ウンジャはムニョンに謝りました。
ムニョンはクビになった賠償として毛皮ショールを欲しがります。
ウンジャは、「十分使ったからあげる」とショールを手放し、ガンテに「肩が軽くなったわ」と言いました。

「春の日の犬」
サンテの壁画を眺めるムニョンのところにガンテがやって来て、「春の日の犬」の話をしました。

むかし、むかし、気持ちを隠してばかりの子犬がいました。
木の下に繋がれていて性格はとても明るく、春の日の犬と呼ばれていました。
ところが昼間は楽しそうに遊んでいても、夜になるとクーン、クーンと人知れず泣くのでした。
本当は春の日の犬は、首ヒモを切って野原を走り回りたい思っていました。
でも、それができないので、悲しそうに泣いていたのです。
ある日、心が春の日の犬に囁くように訊ねました。
どうして君はヒモを切って逃げないの?
すると犬は言いました、余りにも長く繋がれていたから、切り方を忘れちゃった。

出典元:「サイコだけど大丈夫」第7話本編より

ガンテはムニョンの頭を撫でて、「よくやった。コ・ムニョン。おかげで(ヒモが)切れた」と言いました。

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