『サイコだけど大丈夫』第10話あらすじ＆ネタバレ／キム・スヒョンとソ・イェジの辛い別れ・・・。

オ院長とムン兄弟

オ院長はガンテをまるで地縛霊のようだと言い、サンテにベッドから出てくるように、米びつで餓死した思悼世子（サドセジャ）の話をしました。
オ院長はサンテに、ガンテを病室から離す間に、新鮮な空気を吸ってトイレに行けと言って、病室を出て、ガンテを院長室へ連れていきます。
サンテは、暑さに耐えかねてベッドから起き上がり、病室を出ようとしますが、どうしてもガンテを避けたいようです。

二人三脚

オ院長は、ガンテとサンテは二人三脚をしてお互いに頼ってると言いました。
どちらかが持ちこたえたら、一緒に転ぶことはないから粘ってみれば、いつか君が支えられる可能性もあるとアドバイスします。
ガンテは、今まで川で溺れた話に触れなかったので、サンテが忘れていると思っていました。
オ院長は、ガンテが忘れてほしかっただけで、自閉症の多くは記憶力がいいが、感情表現するのを避けたり、表現方法が他の人とは違うだけだと。
だからガンテからぶつかっていきなさいと言いました。

ガンテが仕事復帰

アルムの元夫が告訴を取り下げたので、ガンテは仕事に戻る事になりました。
ジェスは連絡がないので心配で病院に訪ねてきました。
そして、ムニョンに近づくなと警告した通りだと話します。
ガンテは、ムニョンを思い出しながら、「夢を見ていた、兄さんを残して夢を見てしまった。身の程知らずだ」と悲しそうに言いました。

ジェスはサンテの病室にピザを持って行ってピザの匂いで釣ろうとしますが、サンテは目をつむったまま布団から出てきません。
ジェスは、仕方なくピザを置いて出て行きました。