公開日 2020/08/04 17:14
変更日 2024/08/01 17:02
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キム・スヒョン&ソ・イェジ主演ドラマ『サイコだけど大丈夫』第14話のあらすじを紹介します。やっと家族になれたムニョン、ガンテ、サンテ。蝶のトラウマを克服しようとするサンテと、蝶の正体を知って苦しむガンテとムニョンに、恐ろしい魔の手が伸びます・・・。※この記事は本編のネタバレが含まれています。
ガンテは、ムニョンにヒジェの事を知った経緯を話しました。
そして、母親は看護師長のパク・ヘンジャで、壁画に蝶を描いたあと消えたと伝えました。
ムニョンは、20年経って顔を変えたとしても、母親なら分かるはずと、驚きます。
院長もデファンも近くにいて気づかなかった。
地下室のブローチも消えて、ずっとムニョンとデファンの近くで全てを見ていた。
ムニョンはそう考えて恐ろしくなり、「今すぐ消えて!サンテさんだけでも守って、早く行って!」と叫んで、ガンテに逃げるように言いました。
ガンテは怖がるムニョンを抱きしめました。
サンテはガンテから連絡がないので、電話し続けます。
電話でムニョンが苦しそうだと聞くと、サンテは心が苦しくなると「クーン、クーン」と泣くんだと言いました。
ガンテは「クーン」と泣いていると伝えます。
すると、サンテは慌てて、ムニョンとガンテに配達に行くと言って、スンドクにお粥をお願いしました。
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サンテは、ムニョンの寝室にお粥とうずらのしょうゆ漬けを持ってきます。
すると、ムニョンはサンテから顔を背けなから、「ごめんなさい、許して」と言って泣き出しました。
サンテはお粥を、ムニョンに食べさせようとしました。
ムニョンはサンテを見て「許して」と、謝り続けます。
そんなムニョンに、サンテは「食べたら許す」と言い、お粥を食べさせました。
ジェスも蝶の正体がムニョンの母親だという考えに辿り着きました。
サンテには話さないと約束するジェス。弱いと認めたら楽になると言います。
ジェスは、ガンテもムニョンも弱い、弱い奴らはいつも強がると、弱いから同じような人たちを見過ごせないんだと言いました。
だから弱い者同士、力を合わせればいい、そうすれば無敵だと。
サンテは、ムニョンにお粥を食べさせたとガンテに言います。
そして、ムニョンが「許して」と泣きながら謝っていたから、何か悪い事をしたのかと聞きました。
そして、「食べたら許す」と言ったら、口を開けて食べたから、許してあげたと言います。
「許してあげた」というサンテの言葉で、サンテは泣きそうになり、抱きしめて背中を叩いてほしいと頼みます。
ガンテは、「少し怖いんだ。守ってくれる?」と聞くと、「お前たちの兄さんだから守ってあげる」と答えました。
ガンテはサンテのその言葉だけで救われたかのようです。