公開日 2020/09/18 15:45
変更日 2024/08/09 15:41
http://img.lifestyler.co.kr/uploads/program/cheditor/2020/09/6E6NBS2N3D4X4HKMKD33_1024x0.png
パク・ボゴム主演ドラマ『青春の記録』第4話のあらすじを紹介。ジョンハ(パク・ソダム)はヘジュン(パク・ボゴム)のファンだという事を本人に明かしました。そしてヘジュンは、映画のオファーをきっかけに、入隊を延期して映画出演をするかどうかの選択を迫られ・・・。※この記事は本編のネタバレが含まれています。
焼き肉屋のバイト先で、ヘジュンは店長に「映画に出演します」といって正社員を断ります。
店長は「意志を貫くのが青春だな」と言いました。
スプーン階級論でいえば、親が裕福なら金のスプーン階級、貧乏なら泥のスプーン階級。
そうなると、ヘジュンは泥のスプーンになるから、その理論が大嫌いだと思いました。
薄っぺらい階級論では、両親から譲り受けた情緒的安定感や正直さ純粋さは評価されず、苦労する親を見て抱いた成功への執着も当てはまらないからだと。
http://img.lifestyler.co.kr/uploads/program/cheditor/2020/09/X7H84L4F2LYCAAVFPKXH.jpg
映画の脚本読み合わせの日。
ヘジュンとミンジェが映画会社に行くと、理事となったイ・テスが主演のパク・ドハがやって来ました。
パク・ドハは1話でヘジュンを殴った俳優です。
ヘジュンとミンジェ、パク・ドハとイ・テスは同じエレベーターに乗ります。
イ・テスはヘジュンに、「俺から離れて後悔しているだろう」と言うと、ミンジュが「お陰で映画の出演が決まりました。代表の下に居たらお金ももらえず腐るだけ」と言って、質問は自分を通すようにと、代弁しました。
http://img.lifestyler.co.kr/uploads/program/cheditor/2020/09/H7D15CKYYEMGD3ZWH4EJ.jpg
ヘジュンは、パク・ドハに「いい役をもらった」と言って微笑みます。
ヘジュンの役は、主人公の敵役で、多くの部下を従えた御曹司の役で、パク・ドハ演じる主人公を痛めつけます。
アドリブをするヘジュンに、パク・ドハは台本にないセリフだと指摘します。
しかし、監督はヘジュンの演技が良かったのでアドリブにOKを出します。
ドハが彼が目立つと文句を言いますが、監督は「彼がいいとお前も際立つ」と返しました。
監督は次どうした方がいいか聞かれたヘジュンは、縄を解いて殴った方が悪く見えると答えます。監督もヘジュンの意見に納得して、拳で主人公の顔を殴るシーンに変わりました。
「こいつは少し前まで僕の夢だった。再会した。僕はあの時とは違う。今日分かった、なぜ僕が俳優になりたいか。俳優にとってスプーンは食事の道具にすぎないからだ」
http://img.lifestyler.co.kr/uploads/program/cheditor/2020/09/6YFBBKXAATYNXGEN32D7.jpg
1話でパク・ドハに殴られ、ヘヒョと比べられプライドが傷ついたヘジュン。
しかし、数少ないファンからジョンハと出会い、自分が誰かの支えになっていると知り、逆にヘジュンも励まされて行きます。
そんな2人の関係も見どころです。
ずっと負け続けだったヘジュンが、逆転していくようなラストは爽快です!
また、劇中劇で悪い男を演じるパク・ボゴムの姿も見られるので、ファンにとっても楽しめるエピソードになっています。
『青春の記録』NETFLIXにて毎週最新エピソード配信!