『スタートアップ：夢の扉』3話～4話あらすじ＆ネタバレ／ペ・スジ＆ナム・ジュヒョクが起業への夢を追う！

前回のあらすじ

15年前に両親が離婚し、次女のイ・ダルミは起業に孤軍奮闘する父親と暮らし、母親はモーニング・グループの会長と再婚して、姉インジェが財閥の養女となりました。
祖母のウォンドクは、ダルミが寂しくないように“架空の友達を作って手紙を送ります。
ウォンドクは、店に泊めて面倒を見ていた身寄りのない高校生ハン・ジピョンに代筆を頼み、数学オリンピックで優勝した天才少年ナム・ドサンの名を語って、１年間ダルミと文通をしたのです。

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それから15年後の現在、ダルミは父親を亡くし、ウォンドクの家に居候し、契約社員で彼氏も無し、成功とは無縁の暮らしをしていました。
ダルミは財閥の娘でありネイチャー・モーニングの代表として成功を収めていたインジェと再会し、ナム・ドサンと付き合っていて事業パートナーとして起業の準備をしていると嘘をついてしまいます。

ダルミはインジェを見返す為に、ナム・ドサン本人を探し出そうとします。
その事を知ったウォンドクは、ハン・ジピョンに頼んで先にナム・ドサン探しを依頼。
ダルミより先に、ジピョンはドサンを捉まえて、15年前の文通相手ナム・ドサンとしてダルミと会うように頼むのですが……。

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姉妹や親子の関係に感動がありつつ、クセのあるキャラクターたちによるユーモアもたっぷり！
ダルミの初恋を巡って、女性経験ゼロの理数系男子ドサンと、秘密の文通相手ジピョンの三角関係も展開。
ヒロインの初恋の相手が成功して出会うという韓国ラブストーリーのセオリーを逆手に取り、嘘から始まった新しい出会いと恋の行方も見どころです。

今のところ悪役が登場しないので、ドロドロ展開が好きな人には物足りないかもしれませんが、涙と笑い、ドキドキ切ないラブストーリーありで、爽快な青春ドラマが好きな人はオススメです！

主な登場人物

＊ソ・ダルミ／演：ペ・スジ・・・高卒で契約社員だったが、起業をはじめるを決意をする。文通相手ナム・ドサンが初恋の人。
＊ナム・ドサン／演：ナム・ジュヒョク・・・数学オリンピックを最年少で優勝した天才少年。現在は、サムサンテックを創設し、AI画像認識ソフトを開発。編み物が趣味。
＊ハン・ジピョン／演：キム・ソンホ・・・SHベンチャーキャピタルのチーム長。ナム・ドサンの名前でダルミの文通の代筆をしていた。
＊ウォン・インジェ／演：カン・ハンナ・・・ダルミの実姉。モーニンググループ会長の義理娘。ネイチャー・モーニングの代表。
＊イ・チョルサン／演：ユ・スビン・・・サムサンテックの共同創設者でエンジニア。ドサンの大学時代からの友人。
＊キム・ヨンサン／演：キム・ドワン・・・サムサンテックの共同創設者でエンジニア。ドサンの大学時代からの友人。
＊ウォンドク・・・ダルミとインジェの祖母。ホットドック屋を営む。

※サンドボックス・・・スタートアップの支援プログラム。島全体が施設となっていて、入居者には新事業への資金援助が行われる。

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