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【韓国ドラマ高視聴率のラブコメディ】2000年以降の歴代最高から新作ドラマまで紹介!

公開日 2022/09/04 20:00

変更日 2024/06/20 14:24

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韓国ドラマの中でも女性人気が高いラブコメディ!歴代高視聴率1位のラブコメディをはじめ、2020年代の新ドラマの中から高視聴率を記録したラブコメディを紹介します。

2000年代と2010年代のドラマから、歴代1位の高視聴率ラブコメディを紹介!

『私の名前はキム・サムスン』

2005年、MBCにて全16話放送。
韓国の最高視聴率、なんと50.5%(最終回)を記録!
第4次韓流ブームを巻き起こした『愛の不時着』ヒョンビンがキム・ソナとW主演。2000年代にアラサー女性のバイブルともなったラブコメディ!
今も尚、トップスターに君臨するヒョンビンの初期作品をもう一度楽しんでみよう。

あらすじ

パティシエのキム・サムスン(演:キム・ソナ)はイヴに彼氏の浮気現場に突撃し、ホテルのロビーで別れ話をする。その隣席で見合いをしていた、有名ホテルの御曹司ヒョン・ジノン(演:ヒョンビン)は、見合い相手そっちのけで、サムスンの別れ話に耳を傾け、皮肉る。
ホテルのトイレで大泣きしていると、ジノンに男子トイレだと注意され、恥ずかしい思いをするサムスン。
その後、職も失ったサムスンは、就活の面接先のレストランの厨房で、偶然ジノンとぶつかった拍子に、サムスンの髪がジノンの胸のボタンに引っかかってしまう。ジノンはサムスンが嫌がるのを無視して、髪をバッサリ切る。怒ったサムスンは、面接用に持参していた自家製ケーキをジノンの顔目掛けて投げつけた。
レストランを経営していたジノンは、そのケーキを口にして、サムスンをパティシエとしてスカウトするのだった。
男女の最悪な偶然の出会い、アラサーと年下御曹司、など恋愛ドラマの王道がつまった2000年代を代表するラブコメディ!

その他、2000年代では、コン・ユ主演のラブコメディ『コーヒープリンス1号店(2007/MBC)』が、最高視聴率30.7%を記録している。
2021年1月には、KNTVにて『もう一度、二十歳~コーヒープリンス1号店編』でキャスト陣による同窓会番組が放送された。

2010年代の高視聴率を記録したラブコメディはこれ!

『星から来たあなた』

2013年~2014、SBSにて全21話放送。
韓国の最高視聴率28.1%で、日本でも人気となったドラマが2010年代のラブコメディの中ではトップの記録を得た。
当時、『ドリームハイ(2011/KBS2)』、『太陽を抱く月(2021/MBC)』で人気急上昇だったキム・スヒョンと、トップ女優チョン・ジヒョンW主演のラブコメディ!

あらすじ

朝鮮時代の韓国に降り立った宇宙人のト・ミンジュン(演:キム・スヒョン)は、故郷の星に帰れなくなり、400年以上人間として生きてきた。現代の韓国では、大学の教授を務め、人間社会に溶け込んでいる。後3ヶ月で故郷の星に帰れるようになったト・ミンジュンは、地球での最後の時間を過ごす。そんな折、隣に引っ越してきた大女優チョン・ソンイ(演:チョン・ジヒョン)のトラブルに巻き込まれてしまう。
ミンジュンはお騒がせ女優でもあるソンイに関わらずにいようとする。だが、ソンイが朝鮮時代に出会った少女イファとソックリだった事から、彼女の生まれ変わりではないかと思い、気になる存在に。やがてソンイは、ライバル女優ハン・ユラの自殺によって、トップ女優の座から転落。さらには、ユラの死に関与していた人物から命を狙われる羽目になる。
宇宙人と女優のカップルという異色設定ながら、特殊能力を使ったラブシーンなどが話題となり、日本でも人気となった。

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