COLUMN コラム

2022年に韓国ドラマで大活躍した女優4選!

公開日 2022/11/19 09:30

変更日 2024/06/20 14:25

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2022年公開の韓国ドラマの中から、大活躍した主演女優4人をピックアップして紹介します。『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』のパク・ウンビン、『二十五、二十一』のキム・テリなど、彼女たちが活躍した理由も解説!

『二十五、二十一』の主人公ナ・ヒド役を演じ2022年第58回百想芸術大賞(TV部門)女性最優秀演技賞を受賞し、名実共に一流女優として飛躍した。
31歳で18歳の高校生を演じた事にも注目されたが、年齢を感じさせないルックスだけでなく、等身大の18歳の姿を瑞々しく演じている。
ヒドは、フェイシングの代表選手になる夢に猪突猛進!目的の為なら突拍子もない行動をする10代ならではの危うさもがある。無謀で真っ直ぐな思いが逆境も跳ねのけるほどパワフルだ。また、天真爛漫な面だけでなく、家庭や友情との問題や時代の変化に悩み葛藤する姿が共感を呼び、視聴者たちの心を掴んだ。 次回作は、2023年放送予定のSBSのスリラードラマ『悪鬼』で主演を務め、オ・ジョンセ、ホン・ギョンらと共演する。

『二十五、二十一』

コロナ禍の現在、元メダリストとして有名な41歳のナ・ヒド(演:キム・ソヒョン)の娘ミンチェ(演:チェ・ミョンビン)は、バレエコンクールを逃げ出し、祖母の家に家出する。
ミンチェはヒドの部屋で学生時代の日記を見つけ、時は経済危機に揺れる1990年代の韓国へ。
フェンシングの代表選手を目指していた高校生のヒドは、フェンシング部が廃部となり、憧れの代表選手コ・ユリム(演:ボナ(宇宙少女))が通うテヤン高校へ転校しようとするが、母親に反対される。
ヒドは、問題を起こして強制転校になろうとあの手この手を使い、ついにはクラブに忍び込んで逮捕されようとしていた。VIPルームの男性客に酒を勧められたヒドだが、近所に住む新聞配達の青年ペク・イジン(演:ナム・ジュヒョク)と偶然居合わせる。イジンは父親の倒産によって家もお金も失い、大学を卒業もできずに将来も見えずにいた。ヒドの計画はイジンに止められて失敗。その後、何とかテヤン高校に転校できたヒドはフェンシング部の強化選手として鍛え上げられ、代表選手を目指していく。
90年代のヒドとイジンはいつも隣にいてお互いに励まし合い絆を深めていくが、現代ではイジンはヒドの傍にはいなかった。

★『二十五、二十一』全16話:NETFLIXにて独占配信中!

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