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冬に観たい!おすすめのラブロマンス韓国ドラマ8選【2010~2020年代】

公開日 2022/11/28 21:00

変更日 2024/06/20 14:25

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2010年~2020年代の恋愛ドラマから、冬におすすめ8作品をピックアップして紹介。 2010年の冬の話題作チャン・グンソク主演『メリは外泊中』やソン・イェジン×チョ・へインのラブストーリー『よくおごってくれる綺麗なお姉さん』等、韓国ならではの冬の情景が堪能してみまよう。

SEOUL, SOUTH KOREA – NOVEMBER 03: Jang Keun-Suk, Moon Geun-Young, and Kim Jae-Wook attend the KBS 2TV ‘Merry Nun Oe Park Jung’ Press Conference at Imperial Palace Hotel on November 3, 2010 in Seoul, South Korea. (Photo by Ten Asia/Multi-Bits via Getty Images)

冬のソウルで年下男子と恋をする、ソン・イェジン×チョ・へインのラブストーリー。
韓国の食堂で、親友や恋人と飲みに行くほっこり暖まるシーンが見どころ。

あらすじ

ユン・ジナ(演:ソン・イェジン)は結婚適齢期を過ぎ、弁護士イ・ギュミン(演:オ・リュン)の恋人から“こんにゃく”みたいだと言われて振られる。ジナはそのまま、20年来の大親友ソ・ギョンソン(演:チャン・ソヨン)と飲み明かし、失恋の痛みを分け合った。ある日、仕事の外回りをしていたジナは、留学から帰国したソ・ジュニ(演:チョ・へイン)と偶然再会する。
ジュニはギョンソンの弟で、ジナの弟ユン・スンホ(演:ウィ・ハジュン)の幼馴染だった。
再会した夜、ジナとジュニは飲みに行く。別れ際にジナは「時間があれば何でも奢ってあげるわ」と言うと、翌日ジュニから「姉さん、おごって」というメッセージが届いた後、オフィスのエレベーターでジュニと居合わせる。ゲーム会社で働き始めたジュニとジナの会社は同じビルだったのだ。
ジナとジュニは何度か飲みに行くうちに、心を通わせて付き合うことになる。
だが、ジナとジュニの付き合いは、自分の理想を押し付ける母親から猛反対され、ギョンソンとの関係もギクシャクしていく。

『天気がよければ会いにゆきます』(2020年)

パク・ミニョン×ソ・ガンジュンが過去と今を通じて惹かれ合っていく、初恋ラブストーリー!
山や田んぼが白銀に染まる田舎の雪景色と、温もりを感じる暖かく柔らかい光の演出が美しく、“グッドナイト書房”に集まる人々の温かさに癒される。

あらすじ

ソウルで1人暮らしていたヘウォン(演:パク・ミニョン)は、年の暮れに実家に帰省する。実家のペンションでは叔母ミョンヨ(演:ムン・ジョンヒ)が住んでいたが、彼女はヘウォンを歓迎しなかった。ヘウォンは、音楽スクールでチェロの講師をしていたが、生徒と親からのクレームや上司からのパワハラに疲弊して仕事を辞めて帰ってきたのだ。
近所の古民家では“グッドナイト書房”という本屋があり、同級生のウンソプ(演:ソ・ガンジュン)が3年前から開業していた。
ウンソプは初恋相手だったヘウォンの帰省を内心喜び、アイリーンという名前で彼女との事を日記に綴っていた。だが、いざヘウォンを前にするとそっけない態度を取ってしまう。
春まで滞在しようと考えているヘウォンに、今は公務員をしている同級生のイ・ジャンウ(演:イ・ジェウク)が、読書会に誘う。グッドナイト書房には、ウンソプも含め、老若男女問わず数人の町民が集い、本を通じて交流する。やがて、ヘウォンはウンソプの店でアルバイトをする事になり、やがて高校時代の記憶やウンソプの想いが、本のページをめくるように明かされていく。

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