公開日 2022/12/05 20:30
変更日 2024/09/11 10:40
SEOUL, SOUTH KOREA - AUGUST 10: South Korean actor Lee Jun-Ki (Lee Joon-Gi) attends the photocall for 'PeneGreen' on August 10, 2019 in Seoul, South Korea. (Photo by Han Myung-Gu/WireImage)
韓国の法廷ドラマの中から、弁護士と検事両方演じた俳優をピックアップして紹介! スーツ姿のスマートな弁護士や正義感溢れる検事など、どちらを演じてもカッコいい俳優たちが活躍するおすすめ法廷ドラマを是非チェックしてみてください。
『アイテム~運命に導かれし2人~』では、姪を大事に育てる優しい叔父であり、権力に屈しない正義のヒーロー検事カン・ゴンを演じている。一方、『ハイエナ -弁護士たちの生存ゲーム-』では、正義よりも勝訴や出世第一のエリート弁護士ユン・ヒジェを演じ、全く正反対のキャラクターで法廷ドラマの主人公を務めている。
検事のカン・ゴンは、線路に飛び出し、不思議な力で電車を止めようとする。その30日前、地方検事のゴンはソウル中央地検へと戻る事になった。失語症の姪カン・ダイン(演:シン・リナ)と共にソウルで新生活をスタートさせる。
ゴンは、暴力事件に遭遇して犯人の男を追うが、男は超人的な力で反撃。男は、腕に付けていた青く光るブレスレット“アイテム”が外れたとたん、力を失って廃墟のビルから落下する。
一方、ゴンが検挙したファウォングループ会長のチョ・セファン(演:キム・ガンウ)が出所した。その後、セファンの取り巻きであった権力者たちが次々と変死体で発見される。刑事のシン・ソヨン(演:チン・セヨン)が、一連の事件を捜査するが、死体からは聖書の切れ端が見つかった。
セファンは自宅の隠し倉庫にあった“アイテム”が盗まれている事を知り怒り狂う。テレパシーで“アイテム”の在りかを探ると、ある少女がそれを手にする場面が見えた。セファンが見た少女はゴンの姪ダインだった。さらに、ゴンは新居の隣人であるソヨンと出会い、「夢で死ぬ姿を見た」と告げる。
ゴンはソウルに戻り、セファンの罪を徹底的に暴こうとするうちに“アイテム”を巡る恐ろしい事件に巻き込まれていくのだった。
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ユン・ヒジェは前長官の祖父、部長判事の父、判事の兄を持つ法曹界のエリート弁護士。
韓国の有力者たちをクライアントにもつ大手ソン&キム代表弁護士事務所で負け知らずの活躍をみせ、出世街道まっしぐらだ。自らの栄光に酔いしれる日々の中、コインランドリーで出会ったヒソンという女性と恋に落ちる。ヒジェは、大口クライアントの離婚訴訟を控えていた。相手側の代理人は“忠”という無名の弁護士事務所だったが、裁判でなぜか相手側の代理人席にヒソンの姿があった。ヒソンの正体は弁護士チョン・グムジャ(演:キム・ヘス)で、ヒジェをスパイするために近づいたのだった。ショックを受けたヒジェは裁判で完敗してしまう。屈辱を味わうヒジェは、今度はグムジャに報復しようとする。
エリート弁護士ヒジェと金のためなら何でもする町弁護士グムジャが法廷で火花を散らす、痛快法廷エンターテインメント!
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