公開日 2022/12/27 19:30
変更日 2024/06/20 14:25
SHANGHAI, CHINA - JUNE 10: Actor Zeng Shunxi and actress Ju Jingyi attend new television dramas promotion conference during the 27th Shanghai TV Festival on June 10, 2021 in Shanghai, China. (Photo by VCG/VCG via Getty Images)
2022年に日本で放送・配信された華流ドラマの中からおすすめの宮廷ロマンスを4作品ピックアップして紹介。発明家の姫君や検視女子など多様な魅力に溢れたヒロインと、イケメン皇子・貴公子らが勢揃い!絢爛豪華な宮廷の世界と次元を超えた美男美女のカップルによる眼福ラブストーリーを堪能してみましょう!
太皇太后の孫娘として宮廷で育った嘉南(かなん)郡主の姜保寧(きょうほねい/演:ジュー・ジンイー)は、鎮国公府の後ろ盾が狙いの皇帝から求婚され、皇后となる定めだった。姜保寧は、皇帝の操り人形になる気などさらさらなく、宮中から出る機会を伺っていた。発明が得意な姜保寧は、機巧(きこう)大会で優勝を狙う。大会参加に必要な参加牌を転売師から買おうとするが、地方総管の息子・李謙(りけん/演:ツォン・シュンシー)が盗まれた物だと言って、取り返しにくる。姜保寧と李謙は参加牌の取り合いになり、札が割れて使い物にならなくなる。参加牌のない姜保寧と李謙は、機巧閣の閣主から出された課題をクリアし、大会に参加する。最初、姜保寧と李謙はライバルとして反発し合っていたが、危険な試練で助け合ううちに共に難関を乗り越えていく。
華やかで麗しい宮殿と衣装はもちろん、面白い仕掛けのセットや発明品の数々が登場し、見ているだけで楽しいドラマだ。ヒロインの姜保寧は、美しいだけでなく機知に富み、独立心がある女性。他の女性にはない姜保寧の魅力に次第にハマっていく李謙。姫君と侍衛という身分違いの恋が、やがて国の運命を左右するまでの壮大なストーリーになっていく展開は見応え充分!
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