韓国ドラマを牽引するベテラン実力派女優5選！

キム・ヒエ

高校生でファッション誌やCMのモデルに起用され、芸能界入り。1984年公開の映画『20歳になった最初の日』で女優デビューした。
80年代から活躍し、29歳に実業家と結婚。その後も多数の映画・ドラマに出演し、女優としてのキャリアを築き上げていった。
『私の男の女（2007／SBS）』では不倫妻を演じ、韓国で最高視聴率36.8%のヒット。その後、江國香織原作小説『東京タワー』の韓国リメイク『密会（2014/JTBC）』でユ・アイン演じる20歳ほど年下の青年と激しい恋に落ちる40代のヒロインを演じ、ソウル国際ドラマアワード2014女優賞を受賞。実力と共に、背徳感と色気を兼ね備えた役柄で魅了する女優へと変貌していく。

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主演ドラマ『夫婦の世界』が大ヒット！

イギリスのヒットドラマ『女医フォスター 夫の情事、私の決断』の韓国リメイク『夫婦の世界』が2020年にJTBCにて放送。
キム・ヒエは、夫の不倫で完璧な人生が崩れていく繊細な主婦から、夫への復讐心に燃える狡猾な悪女へと変貌していく様を見事に演じ、第56回百想芸術大賞＜TV部門＞女性最優秀演技賞を受賞。ドラマは韓国で15未満閲覧不可というレイティングが付けられ、毎回劇的な展開と衝撃の内容で最終回では最高視聴率28.4%を記録。韓国でのヒットを受け、日本や海外でもヒットとなった。

『夫婦の世界』で大注目となったキム・ヒエが次に選んだ作品はNETFLIXオリジナルシリーズ『クイーンメーカー』だ。本作は4月14日より全話一挙配信され、日本でも視聴ランキングNO.1となった。
キム・ヒエは、大企業に報復するためにソウル市長選へと挑むファン・ドヒ役を務める。

『クイーンメーカー』

ドヒ（演：キム・ヒエ）は新入社員の頃にウソングループ会長のヨンシム（演：ソ・イスク）に目をかけられ、戦略室長として活躍していた。だがその役回りは、ヨンシムの娘たちのスキャンダルの尻ぬぐい。ヨンシムに尽くしながらも、“野良犬”呼ばわりされていた。
ある日、ヨンシムの娘婿のペク・ジェミン（演：リュ・スヨン）が起こした女性問題を処理するが、相手の女性が自殺を図る。しかしジェミンは何食わぬ顔で知事選への出馬を発表。
その事件をきっかけに、ドヒはウソングループを訴えていた労働人権弁護士オ・ギョンスク（演：ムン・ソリ）を知事選候補に出馬させ、ウソングループの陰謀を阻止しようとする。
ドヒがギョンスクと共に息もつかせぬほどの熾烈なパワーゲームを繰り広げる様が、最高に痺れる熱いドラマだ！

★『クイーンメーカー』（全11話）NETFLIXにて独占配信中！

※こちらから視聴できます。