COLUMN コラム

スタジオドラゴン×チュウォン主演で贈る痛快アクション『スティーラー 〜七つの朝鮮通宝〜』見どころ解説

公開日 2023/08/31 20:00

変更日 2024/06/20 14:29

#

ヒットメーカーのスタジオドラゴン企画×チュウォン主演のドラマ『スティーラー 〜七つの朝鮮通宝~』がU-NEXTにて日本初・独占配信中!7つの朝鮮通宝を巡り、チュウォンが悪党たちと熾烈なバトルを繰り広げる、スリル満点のストーリーにハマるアクション・コメディだ! そんな本作の作品紹介&見どころを解説する。

7つの朝鮮通宝を揃えると、韓国内に隠された時価総額30兆ウォンの文化財の在りかが分かる。そんな朝鮮通宝を巡って殺人事件が発生した。
国宝級の文化財を巡り、権力を持つ悪党たちと文化財専門の捜査チーム、覆面怪盗“スカンク”が、熾烈なバトルを繰り広げるアクション・コメディだ。

主演のチュウォンは、2013年にアメリカ、日本でリメイク化されたヒットドラマ『グッド・ドクター』でKBS演技大賞<男性最優秀演技賞>、2015年に『ヨンパリ〜君に愛を届けたい〜』でSBS演技大賞<演技大賞>を受賞、多くの演技賞で高い評価を得てきた演技派俳優。チュウォンは、昼は文化財を守る公務員として、夜は文化財専門の怪盗として活動し、正反対の二重生活をおくる主人公ファン・デミョンを好演している。

あらすじ

ある夜、三合会が所有していた盗難文化財の新羅金銅・弥勒菩薩(みろくぼさつ)が謎の覆面怪盗に盗まれる。

エリート警官チェ・ミヌ(演:イ・ジュウ)は、セクハラ署長を殴ったことでソウル地方警察庁の文化財専門担当チームに異動させられる。チームは、“国の恥さらし”と呼ばれた元麻薬捜査官のチャン・テイン(演:チョ・ハンチョル)と筋トレ好きのシン・チャンフン(演:キム・ジェウォン)の2人だけだった。

盗難文化財の「直指」上巻が公訴時効後に公開され、「直指」回収のために文化財庁と合同捜査をすることになった。ミヌは事務官のファン・デミョン(演:チュウォン)とともにチェ・ソンチョル歴史文化研究所を訪ねる。
ソンチョル(演:チョン・ウンピョ)が「直指」を隠し持っているはずだが、本人は失くしたと主張し、裏で売買しようとしていた。そんな卑劣なソンチョルを高級ワインでご機嫌を取るデミョンに、ミヌは呆れてしまう。

一方、骨とう品収集家のヤン・クムドン会長(演:チャン・グァン)が、朝鮮通宝を収集しているという男を屋敷に呼び寄せる。男は朝鮮通宝を4つ、ヤン会長は1つ所有していた。ヤン会長は男から朝鮮通宝を奪おうとするが、逆に男がヤン会長と手下たちを殺害し、5つの朝鮮通宝を持ち去る。男の正体は、死んだとされていた暗殺者チョ・フィンダル(演:キム・ジェチョル)だった。

文化財の故売人“コルトン”のキム・ヨンチャン(演:チョン・ジノ)がヤン会長殺害の一部始終を目撃。フィンダルに怯えたヨンチャンは警察に出頭し、テインに犯人の情報を伝えようとするが、警官を装ったフィンダルに殺されてしまう。

ある夜、ソンチョルが高級ワインで眠り込んだ隙に覆面怪盗が屋敷に侵入し、様々なトラップをかいくぐって「直指」を盗み出した。その覆面怪盗の正体は、ファン・デミョン。彼は100件以上の盗難文化財を盗み、犯行現場には悪臭だけ残すことから通称“スカンク”と呼ばれていた。

配信情報

『スティーラー 〜七つの朝鮮通宝〜』(全12話)U-NEXTにて日本初・独占見放題配信中!

U-NEXT アクション ミステリー・サスペンス 韓国ドラマ 韓流

この記事を気に入ったらシェア!

この記事について報告する

  • 韓国大好き連載コーナー
  • vote
  • 中国ドラマ特集
  • K-POPニュース

WRITER INFOライター情報

itoimiki