COLUMN コラム

最高のカタルシスが味わえる!ヒロインVS悪役バトルが面白い韓国ドラマ5選

公開日 2024/02/20 11:45

変更日 2024/09/09 16:30

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2020年代の韓国ドラマの中からヒロインVS悪役バトルが面白いおすすめ作品をご紹介。第59回百想芸術大賞3冠に輝いたNetflixの大ヒット作『ザ・グローリー~輝かしき復讐~』や、パク・ギュヨン主演の話題作『セレブリティ』など、悪人に打ち勝つヒロインによるカタルシスを堪能しよう!

Netflix配信後に、『ザ・グローリー ~輝かしき復讐~』と入れ替わって再生回数1位を獲得したヒット作!

あらすじ

ファン・ドヒ(演:キム・ヒエ)は、会長ソン・ヨンシム(演:ソ・イスク)下で、ウンソングループの戦略企画室長として、ソン会長の一家が起こす問題を解決してきた。

ある日、ドヒはソン会長の婿で理事長のペク・ジェミン(演:リュ・スヨン)が、秘書のイスルから脅迫されていると相談を受け、彼女を解雇処分にする。
だが、その直後にイスルがビルの屋上から転落死してしまった。

実は、イスルはジェミンから性被害を受けていたのだ。ジェミンの本性を知ったドヒは会社から追われてしまう。全てを奪われたドヒは、ソン会長とジェミンの陰謀を阻止するために、敵対していた労働人権弁護士オ・ギョンスク(演:ムン・ソリ)のフィクサーとなって、ソウル市長選に挑んでいく。

フィクサーVS財閥一家の壮絶な選挙バトル!

ドヒは、ウンソングループ会社を訴えていた労働人権弁護士オ・ギョンスクとは敵対していたが、互いの目的と理想が一致し、結託していく。
昨日の敵は今日の友というように、絆を強めていくドヒとギョンスクが、敵の妨害を打ち破っていく展開が面白い。

敵であるソン会長は財力と権力、ジェミンは悪知恵を使って、ドヒとギョンスクを窮地に追い込もうとする。また、良い人も演じる極悪非道なジェミン役をつとめるリュ・スヨンの演技も見どころ。

二転三転する展開にドキドキワクワクしながら、ドヒとギョンスクがジェミンの悪事を暴き、勝利へと導いていくウーマンパワー全開のカタルシスは痛快だ!

配信情報

『クイーンメーカー』(全11話)Netflixにて独占配信中!

クイーンメーカー | Netflix Official Site

※こちらから視聴できます。

『シュルプ』

実力派女優キム・ヘスVSキム・ヘスクが火花を散らす時代劇!最高視聴率16.8%(最終回)を記録してヒット!

あらすじ

王妃イム・ファリョン(演:キム・ヘス)は、問題を抱えた4人の息子に手を焼いていたが、優秀な長男で世子(演:ペ・インヒョク)の存在が唯一の希望だった。
そんな世子がある日突然、病に倒れて亡くなってしまう。

大妃チョ氏(演:キム・ヘスク)は、世子の死因をめぐってファリョンを廃位に追い込もうとしていた。そして、次期世子を択賢で選ぶことを、王イ・ホ(演:チェ・ウォニョン)に進言する。
ファリョンの次男ソンナム大君(演:ムン・サンミン)を含む4人の大君と側室の息子たち4人は、世子の座をめぐって競い合うことになった。

王妃VS大妃、跡継ぎ問題をめぐる嫁と姑の壮絶バトル!

中殿の嫁姑問題は、姑による嫁いびりに留まらない。隙あらば、大妃は王妃を廃位に追い込もうと企んでいるのだ。ファリョンが廃位になれば、自分の息子たちの命も危うくなる。ファリョンは息子たちを守るために、次男ソンナム大君に望みを託し、大妃の陰謀に立ち向かっていく。

ファリョンを敵視する大妃は、お気に入りの側室と孫に世子を継がせようと、卑劣な手段で邪魔をする。ファリョンを陥れるためなら実の孫にも手をかける恐ろしい姑だ。ファリョンが、息子たちと絆を深め、側室たちとも和解しながら、中殿のいざこざを納めていく。
あくどい姑と真っ向勝負するファリョンの清々しい姿は胸がスカッとする!

配信情報

『シュルプ』(全16話)Netflixにて独占配信中!

シュルプ | Netflix Official Site

※こちらから視聴できます。

Netflix ミステリー・サスペンス ラブロマンス 百想芸術大賞 韓国ドラマ 韓流

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