キム・スヒョン、チャウヌ、ロウンなど豪華スターの新作ドラマ目白押し！日本初配信の韓ドラをレビュー

まとめ

公開日 2024/04/15 20:00

変更日 2024/09/11 15:40

SEOUL, SOUTH KOREA - AUGUST 25: MIDO brand ambassador, actor Kim Soo-Hyun is seen at the MIDO 'Multifort TV Big Date' collection launch event at Lotte Department Store on August 25, 2023 in Seoul, South Korea. (Photo by Han Myung-Gu/WireImage)

キム・スヒョン×キム・ジウォン主演『涙の女王』、キム・ナムジュ×チャウヌ（ASTRO）主演『ワンダフルワールド』、ロウン×チョ・イヒョン主演『婚礼大捷＜こんれいたいしょう＞ -愛結ぶ二人-』など、3月より日本初配信された韓ドラを7作品ピックアップ！視聴率やランキングを含め、ドラマの感想レビューをまとめました。

『涙の女王』

『サイコだけど大丈夫』キム・スヒョン×『私の解放日誌』キム・ジウォン主演、大ヒットラブロマンス！

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あらすじ

結婚生活の危機を迎えていたデパート業界の女王と田舎出身の夫。そんなふたりの間に、奇跡のように再び愛が芽生え始めて…。出典元：https://www.netflix.com/jp/title/81707950

感想レビュー

世紀の結婚から3年後、妻ヘイン（演：キム・ジウォン）のわがままと財閥の婿として虐げられる日々に耐えかねたヒョヌ（演：キム・スヒョン）は、ついに離婚を決意！そんな矢先、ヘインが医師から余命宣言をうけてしまう。そこで、ヒョヌは離婚して修羅場になるよりも、優しい夫のフリをして過ごそうとする。

ヒョヌを演じるキム・スヒョンは、財閥の婿となる悲哀をユーモアたっぷりに演じる一方で、クセありまくりの恋敵ウンソン（演：パク・ソンフン）に嫉妬し、妻のピンチには颯爽と現れるヒーローになる、そのギャップある魅力に女性ファンをキュンキュンさせている。ヘインとヒョヌの心がすれ違っていった過去や、病が進行していくヘインを支えていくヒョヌの心境の変化など、一筋縄ではいかない紆余曲折ある夫婦だからこそ語られるエピソードが感動的だ。さらに8話では、ソン・ジュンギが『ヴィンチェンツォ』の姿で登場し、キム・スヒョンとの共演に韓ドラファンが沸いた。

視聴率・ランキング

韓国のtvNにて放送され、初回視聴率5.9%（全国基準）からスタートし、右肩上がりに上昇中！第8話の視聴率は16.1%（全国基準）、瞬間最高視聴率は20.2%（首都圏）を達成し、2024年の大ヒット確定だ。日本のNetflix（TV部門）ランキングでも常時にトップ10にランクインし、度々１位にも浮上している。

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配信情報

『涙の女王』（全16話）NETFLIXにて独占配信中！

涙の女王 | Netflix Official Site

※こちらから視聴できます。

『ザ・ミッドナイトスタジオ～恋人は訳ありカメラマン～』

『スティーラー〜七つの朝鮮通宝〜』チュウォン×『暗行御史＜アメンオサ＞～朝鮮秘密捜査団～』クォン・ナラ主演、ファンタジーラブコメディー！

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あらすじ

寂れた場所で夜だけ開く写真館。その写真館は未練を残した死者のために、最後の写真を撮るという。ある大きな悩みを抱えた写真館のカメラマン兼7代目社長のソ・ギジュ。そんな彼を救いたい熱血弁護士のハン・ボム。生と死のはざまで彼らの物語が始まる。出典元：https://video.unext.jp/title/SID0100036|

感想レビュー

ギジュ（演：チュウォン）は先祖からの呪いで、35歳までしか生きられない。その上、幽霊から四六時中追いかけられる悲運な人生を背負っていた。

そんなギジュの前に現れたのが、元検事の弁護士ボム（演：クォン・ナラ）だ。彼女は、幽霊をはね退ける力を持ち、ギジュを幽霊から守ることができる。幽霊ばかり相手にしてきたギジュにとってボムは、唯一通じ合える人間なのだ。そんな2人のロマンスが見どころ。また、ギジュが写真機の力で現世に留まっている幽霊コ・ソンホ（演：ユ・インス）とペク・ナムグ（演：ウム・ムンソク）と共に、幽霊たちが起こすトラブルに振り回されていく様がコミカルで面白い。ギジュ、ボム、ソンホ、ナムグが、写真館の客である幽霊の最後の願いを叶えていく、笑って泣ける心温まるストーリーは見ごたえあり。

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視聴者・ランキング

『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』が大ヒットした韓国のケーブルチャンネルENAで放送。初回視聴率2.1%（全国基準）でスタートを切り、第2話で2.5%と自己最高視聴率を記録。（ニールセンコリア調べ）その後も2％前後が続いているが、ENAの月火ドラマ枠としては健闘しているようだ。グローバルOTT楽天Vikiでは、公開から2週間以内に77カ国でトップ5にランクインし、アメリカ、イギリス、ドイツ、スペインをはじめとする124カ国でトップ10入りしたことが発表された（3月28日時点）。