公開日 2024/07/02 20:00
変更日 2024/08/30 14:33
SEOUL, SOUTH KOREA - JANUARY 09: South Korean actor and model Jang Ki-Yong attends the photocall for 'Jimmy Choo X YK Jeong' collaboration the highlighted capsule product launch event on January 09, 2020 in Seoul, South Korea. (Photo by Han Myung-Gu/WireImage)
チャン・ギヨン主演『ヒーローではないけれど』、チョン・リョウォン×ウィ・ハジュン主演『卒業』、イ・ミンギ主演『クラッシュ 交通犯罪捜査チーム』など、5月より日本初配信された話題の韓ドラを5作品ピックアップ!視聴率やランキングを含め、ドラマの感想レビューをまとめました。
第75回カンヌ国際映画祭男優賞受賞の名優ソン・ガンホ主演、ヒューマン・エンターテイメント!
この投稿をInstagramで見る
1960年代の韓国。奨学生としてアメリカで経済学を学んだキム・サンは韓国を産業国家にする夢を持っていたが、自分の力だけでは難しいと壁を感じていた。そんな時、戦争中も毎日三食(サムシク)を与えたことに由来する愛称をもち、影で政界を操る謎のフィクサー“サムシクおじさん”と出会う。2人は不穏なパートナーシップを組み、戦後の苦境にあえぐ韓国を豊かな国に変えることを目標に突き進んでいく――。 出典元:https://disneyplus.disney.co.jp/news/2024/0515_unclesamsik
韓国のOTTプラットフォームコンテンツ視聴ランキング集計サイト「FlixPatrol」(5月16日時点)によると、ディズニープラスの韓国・テレビ番組部門ランキングで2日連続で総合1位を獲得した。 その一方で、大きな市場を持つ日本と東南アジアなどでは、ランキングのトップに浮上することなく苦戦しているようだ。
陸軍に連行され取り調べをうけるキム・サン(演:ピョン・ヨハン)は、“サムシクおじさん”と呼ばれる影のフィクサー、パク・ドゥチル(演:ソン・ガンホ)について語り始める。
工業団地の完成を目前にして、パク・ドゥチルは経済団体「青優会」に加入する話が流れてしまう。 一方、内務部の国家再建局の職員だったキム・サンは、革新党のチュ・インテ党首の講演会で演説したことを理由に異動させられ、再建プロジェクトから外されてしまう。 同じ夢を描きながら、政治的圧力に苦しめられるドゥチルとサンは共に手を組み、変革を起こしていく。 1960年代の韓国の政界・経済界が複雑に絡み合うストーリーは難しいが、家族に毎日三食与えてきたドゥチルの奥深い人生と、そんなドゥチルと理想を追うサンとのブロマンスが見どころだ。この投稿をInstagramで見る
『サムシクおじさん』(全16話)ディズニープラスにて独占配信中!