新田真剣佑、山﨑賢人、吉沢亮、横浜流星、韓国で人気の国宝級日本人イケメン俳優“四天王”

まとめ

公開日 2021/08/30 14:04

変更日 2024/06/20 14:33

韓国での日本人イケメン俳優人気は根強い。美容大国である韓国では、特に美意識には厳しく、イケメンであることは絶対条件として「国宝級」でなければお眼鏡にかなわない。そこであまたのイケメン俳優たちの中から、韓国での人気が特に高い国宝級のイケメン“四天王”俳優をご紹介する。

■2. 山﨑賢人

（C）麻生羽呂・小学館／ROBOT

映画、ドラマ問わず日本のエンタメには欠かせない山﨑賢人。元祖壁ドン俳優である山﨑は、『オオカミ少女と黒王子』（2016）など、日本映画界空前の実写化映画ラッシュで少女漫画原作映画の代表的作品に数多く出演。「実写化王子」として不動のポジションを固めながら、王子様キャラのイメージを確立してきた。自然体の演技に定評があり、どんな役を演じても山﨑らしい柔らかな雰囲気で、キャラクターと対話を重ねるようにしてひとつひとつの役柄と向き合っていく印象がある。

2016年7月期のフジテレビ「月9」ドラマ『好きな人がいること』は、韓国国内で字幕なしで先行放送される程の人気ぶりで、日本コンテンツを専門とした「チャンネルW」では人気ドラマNo.1に輝いた。また2020年にシーズン1が配信されたNetflixオリジナルドラマ作品『今際の国のアリス』では、『キングダム』（2019）の佐藤信介監督が描き出すダークなファンタジー世界が世界中で話題を呼び、過酷なサバイバルゲームを生き抜く主人公を演じた山﨑はこれまでの爽やかなイメージを一新するかのような体当たりの演技をみせている。