ソ・イングク、日本デビュー10周年ファンコンサート「IN THE X」で新曲＆最新主演韓国ドラマ秘話を披露！

シンガーソ・イングクの真骨頂！ バラードにダンスフルなナンバーまで聴かせて魅せるエンターテイナー

(C)THE STAR PARTNER

二部は10年間を振り返るコメントから。
「初めて日本に来て、ファンとコミュニケーションをとり、美味しいものを食べて、幸せな活動が多かったです。10年間新人の頃からたくさん成長しました。ファンのみなさんも一緒に成長していると思います。いつも変わらず僕のそばにいてくれてありがとうございます。これからも何年経ってもよろしくお願いします」

バックに美しい映像が流れる中、ファルセットが美しい「幼い日」とファンの掛け声も上がった「笑って泣く」の2曲を披露。曲の収録秘話や最新ドラマ『もうすぐ死にます』でOSTに参加するかも？の極秘情報をファンへリップサービス。日本語で歌った「君という季節」は情感たっぷり、一言一言が胸にしみるラブソングでファンも満足気です。「MY LOVE」では会場をファンが持つペンライトで彩り、幻想的な風景が広がりました。

8曲目は、ドラマ『美男堂の事件手帳』のOSTから「君が好きだ」を。続いて10周年を迎えた気持ちを改めて日本語で語りかけた映像が会場に流れ「Thank you」をしっとりと、そして軽快なビートが印象的な「FLAVOR」の2曲を日本語で歌い上げました。「FLAVOR」では早口のような歌詞を歌うのが難しく、その部分だけで収録に1時間半かかったというエピソードが披露されました。

いよいよ最後の曲「呼ぶよ」です。ファンが掛け声で参加できる部分があり、今日のこの瞬間を惜しむよう、ファンも大きな声で歌います。イングクが「ありがとう」と言って舞台を後にするとアンコールの声と拍手が。

(C)THE STAR PARTNER

アンコール曲はソ・イングクを一躍スターダムに押し上げたドラマ『応答せよ1997』で相手役を務めたチョン・ウンジと歌ったデュエット曲「All for You」。曲のイントロが始まっても、舞台にイングクの姿はなく、登場したのはなんと客席。ファンと直接触れ合いを楽しむように、客席を回りながら歌う様子に会場のボルテージも最高潮。

ステージ横のモニターで歌いながらファンと交流する姿が映し出され、駆けつけた子どものファンを見つけると「アンニョ〜ン」とハイタッチ。一人一人のファンを気遣う優しいソ・イングクの気持ちが現れた場面でイベントは幕を閉じました。