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【あの人は今?】韓国ドラマ『朱蒙』メインキャストのその後

公開日 2021/08/30 06:00

変更日 2024/08/02 17:52

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韓国ドラマ『朱蒙』のメインキャストは今?『朱蒙』は2006年から2007年にかけて韓国で全81話が放送され、50%を超える視聴率をたたき出したメガヒットドラマです。壮大なスケールの時代劇でメインキャストを務めた俳優や女優のその後を紹介します。【2023/03/06 更新】

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平均視聴率40%超を記録し“国民的ドラマ”として人気を博した大ヒットドラマ『朱蒙(チュモン)』。2006年5月15日~2007年3月13日に韓国MBCで放送された作品です。

ストーリーは英雄ヘモスの息子となった朱蒙(チュモン)が困難や試練を乗り越え、様々な人間関係や争いを通して成長していく姿を描いた一代記。映画並みの予算で制作され高いクオリティーを誇った同歴史ドラマは豪華キャストの熱演に大きな注目が集まりました。

この作品で大ブレイクを果たしたメインキャストたちのその後を紹介します!

ソン・イルグク(チュモン役)

1971年10月1日生まれ、ソウル出身のソン・イルグクは27歳だった1998年にMBCの公開採用タレントとして芸能界入り。ドラマの端役出演で下積みを経験した後、朝の連続テレビドラマ『人生画報』(’02)の次男役で注目を集め、歴史ドラマ『張禧嬪(チャン・ヒビン)』(’02)ではキム・チュンデク役を演じました。

2003年、ドラマ『千年の夢』で主演に抜擢されると、『ボディガード』(’03)や『愛情の条件』(’04)などの大ヒットドラマにメインキャストで出演。超大作時代劇『海神/ヘシン』(’04)で主人公の敵役を演じブレイクしました。スクリーン作品ではソン・イェジンと共演したラブコメ映画「ナンパの定石」(’05)が大ヒットを記録しています。

『朱蒙(チュモン)』(’06)では高句麗初代王とされる朱蒙を演じ、作品のメガヒットとともに国内外でスター俳優となったソン・イルグク。その年のMBC演技大賞で大賞を受賞しています。その後は、ドラマ『ロビイスト』(’07)や『風の国』(’08)、『神と呼ばれた男』(’10)、『強力班~ソウル江南警察署~』(’11)、『天地人(チョンジイン)』(’11)など多くのドラマで主演を務め活躍していました。

父子でバラエティ番組出演、演劇俳優に

プライベートでは2008年に5歳年下の地方裁判所判事チョン・スンヨンさんと1年半の交際を経て結婚。2012年3月に三つ子が誕生し、三児の父となりました。2012年には竹島(韓国名:独島)上陸を目指す遠泳行事の参加で日本のファンに衝撃を与えたこともありましたが、2014年7月~2016年2月には3人の子どもたち(テハン、ミングク、マンセ)とともにリアルバラエティ番組「スーパーマンが帰ってきた」に出演。父子の様々な体験や成長ぶりが放送され、韓国で人気を博しました。

5年ぶりの主演で話題となった時代劇ドラマ『チャン・ヨンシル~朝鮮伝説の科学者~』(’16)以降は、ドラマや映画への出演が無く、主に演劇俳優として活動しているソン・イルグク。2016年にミュージカル『ブロードウェイ42番街』の20周年公演に主演、2017年に演劇『殺戮の神』に出演した後は1年間芸能活動を休業し、妻のフランス研修に伴って家族でフランス生活を送っていました。帰国後の2019年3月に演劇『大虐殺の神』で復帰を果たし、近年はミュージカルで活躍しています。

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