公開日 2021/08/30 06:00
変更日 2024/08/02 17:52
GWACHEON, SOUTH KOREA - MARCH 27: Han Hye-Jin is seen before the shooting of SBS 'Healing Camp' on March 27, 2013 in Gwacheon, South Korea. (Photo by ilgan Sports/Multi-Bits via Getty Images)
韓国ドラマ『朱蒙』のメインキャストは今?『朱蒙』は2006年から2007年にかけて韓国で全81話が放送され、50%を超える視聴率をたたき出したメガヒットドラマです。壮大なスケールの時代劇でメインキャストを務めた俳優や女優のその後を紹介します。【2023/03/06 更新】
1971年7月25日生まれ、ソウル出身のキム・スンスは1997年にMBCの26期タレントとして芸能界入り。ドラマ『愛しか私知らない』(’98)で俳優デビューしました。多くのドラマに端役で出演すると、『ホジュン 宮廷医官への道』(’99)に朝鮮王朝の15代王・光海君役で出演。2000年以降はメインキャストとしてのドラマ出演が増え、長編ドラマ『百万本のバラ』(’03)の弟役でKBS演技大賞優秀演技賞を受賞しました。
『朱蒙』では、主人公チュモンと対立する扶余の第一王子テソ役を熱演。以降、ラブコメ『過去を問わないで』(’08)や時代劇『広開土太王』(’11)、愛憎劇ドラマ『漆黒の四重奏<カルテット>』(’16)などジャンルを問わず様々なドラマに出演しています。『雲が描いた月明かり』(’16)ではパク・ボゴム演じる世子の父であり臆病な王役を演じました。
近年の出演ドラマは、『風と雲と雨』(’20)、『夜食男女』(’20)、『月が浮かぶ川』(’21)、『シュルプ』(’22)、『三兄妹が勇敢に』(’22~23)など。2022年のKBS演技大賞では『三兄妹が勇敢に』で年の差ロマンスを演じたキム・ソウンとともにベストカップル賞を受賞しました。
バラエティ番組にも積極的に出演しているキム・スンスは、2017年にリアリティ番組『不埒な同居』に出演。料理バラエティ番組『新商品発売~コンビニレストラン』では料理の腕前も披露しています。