【2022年上半期】カムバで注目されたK-POPグループは？最新ランキングTOP15

10位　Red Velvet

10位は、3月21日に7thミニアルバム「The ReVe Festival 2022 – Feel My Rhythm」をリリースしたRed Velvet(レッドベルベット)。今回のアルバムは初日だけで22万枚、発売5日で40万枚のセールスを突破するなどガールズグループクィーンの貫禄を見せつけました。

タイトル曲「Feel My Rhythm」は、バッハの名曲「G線上のアリア」をサンプリングしたエレガントかつ軽快な春らしい楽曲。MVではメンバーたちがそれぞれゴージャスなドレス姿を披露しています。また、4月6日には日本オリジナル楽曲(全11曲)を収録した日本1stアルバム「Bloom」を発売しました。

9位　TREASURE

9位は、2月15日に1stミニアルバム「THE SECOND STEP:CHAPTER ONE」で約1年ぶりにカムバックしたTREASURE(トレジャー)。同アルバムは初日からiTunesの30地域で1位を独占しワールドワイドアルバムチャートで首位に立ったほか、初動売上で70万枚以上のセールスを記録しました。

約5,000万円もの製作費をかけたと言われるタイトル曲「JIKJIN(直進)」のMVは、公開から14日で再生回数5,000万回を突破。3月には日本1stミニアルバムもリリースし、オリコン週間アルバムランキングで1位を獲得しています。デビュー2周年を迎える今夏は活動休止中のバン・イェダムとマシホ以外の10人でカムバック予定。年末には日本6都市でのアリーナツアーも計画されています。

8位　TXT(TOMORROW X TOGETHER)

8位は、5月9日に4thミニアルバム「minisode 2: Thursday’s Child」を発売したTOMORROW X TOGETHER(トゥモローバイトゥギャザー)。同アルバムは発売から2日でミリオンセラーを達成し、iTunesの韓国及びイギリスや日本、ブラジルなど全世界43の国と地域のトップアルバムチャートで1位を記録しました。

ダークな世界観が印象的なタイトル曲「Good Boy Gone Bad」は、公開から13時間で再生回数1,000万回を突破。9月に単独では初となる日本公演「TOMORROW X TOGETHER WORLD TOUR ＜ACT : LOVE SICK＞ IN JAPAN」を開催するTOMORROW X TOGETHERは、アジア4都市を巡るツアーも追加決定しています。

7位　ASTRO

7位は、5月16日に3rdフルアルバム「Drive to the Starry Road」をリリースしたASTRO(アストロ)。iTunesのトップソングとトップアルバムチャートで19の国と地域において共に1位を記録しました。カムバックではアルバム発売直前の5月9日に最年長メンバーのMJが入隊したため5人体制での活動となったものの、主要音楽番組で4冠を獲得するなど人気の高さを証明しています。

タイトル曲の「Candy Sugar Pop」は、ASTROならではの爽やかなポップナンバー。6人揃っての完全体で撮影されたMVは自身歴代最短期間で再生回数3,000万回を突破しました。6月には2days単独公演のため約4年ぶりに来日し、ファン4万人を熱狂させるなどASTRO旋風を巻き起こしました。

6位　Stray kids

6位は、第4世代ボーイズグループのホープとも言えるStray Kids(通称スキズ)。3月18日にミニアルバム「ODDINARY」をリリースしカムバックすると、同アルバムが米ビルボードのメインチャートであるビルボード200で1位を記録する快挙を成し遂げました(BTS、SuperMに続くK-POP史上3組目)。

タイトル曲「MANIAC」の制作にはバンチャン、チャンビン、ハンで結成されたグループ内ユニット“3RACHA(スリラチャ)”が参加。同曲のMVは公開から3か月と数日で、早くも再生回数1億回を突破しています。また東京公演を終えたばかりの6月22日には日本2ndミニアルバム「CIRCUS」も発売。世界11都市21公演を巡る大規模ワールドツアーのため現在アメリカに滞在中のStray Kidsは、7月に再び東京での2days公演で来日する予定です。