公開日 2022/06/30 21:00
変更日 2024/06/20 12:22
I love k pop
世界各国で新型コロナによる規制が解除されつつある2022年。様々なグループが数年ぶりに海外ツアーやファンミーティングを開催するなどK-POP界にも活気が戻ってきました!上半期にカムバしたK-POPグループの中から特に注目されたグループとリリース曲をランキング形式で紹介します!
5位は、グループ結成から7周年を迎えたSEVENTEEN(通称セブチ)。4月15日にSEVENTEEN初の全英語詞デジタル・シングル「Darl+ing」をリリースすると、5月27日には同曲も含め全9曲が収録された4thフルアルバム「Face the Sun」を発売しました。同アルバムは初動売上が206万枚を突破。タイトル曲「HOT」のMVは公開から1か月で5,000万回再生を記録しています。
6月25日と26日のソウル公演からスタートしたワールドツアーでは8月にアメリカとカナダの12都市での公演を開催。9月から10月にかけてはアジア4都市で7公演を行った後、11月に初となる日本ドームツアーを予定しています。
4位は、2022年上半期に2回のカムバックをしているNCT DREAM(エヌシーティードリーム)。3月28日に新アルバム「Glitch Mode」をリリースした彼らは5月30日に4曲を追加したリパッケージ盤「Beat box」を発売しました。2ndフルアルバム「Glitch Mode」は発売から1週間で売上210万枚を突破し、ダブルミリオンセラーを記録。iTunesのトップアルバムチャートでは世界28の国と地域で1位を記録しました。
リパッケージ盤の同名タイトル曲「Beat box」は若さ溢れるダンサブルなHIPHOPナンバー。MVは公開からわずか1か月足らずで再生回数5,500万回を超えるなど躍進を続けています。
3位は、昨年メンバーのスジンがいじめ疑惑による活動中断を経て脱退し、5人体制で再始動することとなった(G)I-DLE(ジーアイドゥル)。3月14日に1stフルアルバム「I NEVER DIE」をリリースして1年2か月ぶりにカムバックしました。
リーダーのソヨンが作曲作詞、編曲に参加したタイトル曲「TOMBOY」は、MV公開から1か月半で再生回数1億回を突破するなど大ヒット。3か月が過ぎた現在も再生回数は伸び続けています。初のワールドツアー開催も発表され、9月には東京公演も予定されています。
2位は、2022年上半期の韓国トレンド調査で注目の女性アイドル1位に選ばれたIVE(アイヴ)。4月5日に2ndシングルアルバム「LOVE DIVE」をリリースしました。
昨年12月にデビューしてから約4か月という短い期間でカムバックすると、主要音楽番組で7冠を獲得。6月にはアメリカのタイム(TIME)誌で「The Best K-Pop Songs and Albums of 2022」にも選ばれました。8月に開催される「THE STAR NEXTAGE」への出演が決定しているIVEは8月に初来日する予定です。
1位は、6月10日にアンソロジーアルバム「Proof」を発売したBTS。デビューからこれまでリリースしてきた歴代アルバムのリード曲やソロ曲、ユニット曲だけでなく、未公開曲やデモバージョン等が収録されたアルバムを引っさげて、11か月ぶりにカムバックしました。
タイトル曲「Yet to come」は公開から24時間でMVの再生回数が4,800万回を記録。わずか10日で1億回再生を突破しました。また韓国語の歌詞が多く含まれた楽曲であるにも関わらず、新作2曲が米ビルボードのメインシングルチャート「ホット100」にランクインしたことも話題となりました。
2022年上半期のカムバで注目を集めたK-POPグループを紹介しました!
今回ご紹介したグループ以外にもBIGBANGやPENTAGON、Apink、BTOB、fromis_9、Dream catcher、AB6IX、ikon等の人気グループが次々カムバックした2022年の上半期。後半となる下半期もBlackPinkやTWICEをはじめ、aespa、ITZY、NMIXXと大物ガールズグループが続々カムバックを予定しています。
ワールドツアーが解禁となりライブで会えるチャンスがやってきた今だからこそ、彼らの新曲やカムバでの活躍は要チェックです!
以上、イクラがお届けしました!