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『瓔珞<エイラク>』に主演!中国の人気女優ウー・ジンイエンのプロフィールと出演ドラマ4選

公開日 2022/10/12 20:30

変更日 2024/08/06 17:09

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現在BS12 トゥエルビで無料放送中のドラマ『瓔珞<エイラク>~紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃~』で一躍ブレイクし、現在もなお注目を集めている中国の人気女優ウー・ジンイエン。実は女優として売れるまで苦労していた時期もあったといいます。キュートな魅力あふれる彼女のプロフィールと出演作を紹介します。

瓔珞<エイラク>~紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃~(2018年)

清朝最盛期の愛憎と陰謀が渦巻く後宮を舞台に、才能と正義感で出世した女性の痛快サクセスストーリー。本国で総再生数180億回を突破し、中国版エミー賞と言われる「国劇盛典」の4冠を獲得したメガヒットドラマです。

ウー・ジンイエンはこのドラマで、女官から皇后へと上り詰めた型破りな主人公・瓔珞を演じ大ブレイクしました。ヒロインとの恋模様を演じるのは、ベテラン俳優ニエ・ユエン、若手人気No.1俳優シュー・カイの2人。豪華絢爛な宮廷で繰り広げられる女性版“半沢直樹”と評された瓔珞のスカッとする復讐劇が見どころの作品です。

清の乾隆帝の時代、繍坊の女官として後宮に入った魏瓔珞(ぎえいらく)は、宮中で殺された姉の死の真相を突き止めるため、密かに犯人を捜し始める。そして姉の遺品に皇后の弟・富察傅恒(フチャふこう)の持ち物を見つけると、彼への疑いと復讐の炎を燃やす。

そんな中、妃嬪たちの権力争いに首を突っ込んでしまった瓔珞は、類まれな聡明さを認められて皇后・富察(フチャ)氏の侍女として仕えることに。これを機に傅恒に接近する瓔珞だが、彼の清廉さに触れるにつれ、次第に2人は惹かれ合っていく。しかし、予期せず乾隆帝からも寵愛を受け…。
愛憎渦巻く宮廷で女官から皇后にまで上り詰めた“女傑”の物語が今、幕を開ける―!

出典元:https://www.twellv.co.jp/program/china/eiraku/

コウラン伝 始皇帝の母(2019年)

春秋戦国時代後期の中国を舞台に、秦の始皇帝の母である李皓鑭(リ・コウラン)の波乱万丈な人生を描いた史劇ストーリー。総製作費78億円で制作され、再生数125億回超えを記録したドラマです。

ウー・ジンイエンはこの作品に主演し、『瓔珞<エイラク>』で主人公カップルを演じたニエ・ユエンと再共演。運命に翻弄されながらも苦難の道を生き抜いていく、聡明かつ美しい名家の娘コウランを演じました。

紀元前3世紀半ば。趙(ちょう)の国の都、邯鄲(かんたん)。名家で育った聡明で美しい娘、李皓ラン(こうらん)は、まま母の策略によって実母を殺されたうえ、家を追われる。失意の皓ランを救ったのは、天下を手中に収めようという大胆な野望を持つ商人、呂不韋(りょふい)だった。皓ランと呂不韋は、ままならぬ世に立ち向かう「同志」として固い絆で結ばれ、互いに惹(ひ)かれていく。

王室への足がかりを得た2人は、趙で人質として暮らす秦の国王の孫、エイ異人(えいいじん)と出会い、彼を祖国に帰して王座に就けようと動きだす。異人もまた皓ランに恋心を抱くように。苦難にも負けず、ただひたすら自分に忠実に生きようとする皓ランを待つ運命は…。

出典元:https://fod.fujitv.co.jp/title/4t88/

尚食(しょうしょく)〜美味なる恋は紫禁城で〜(2022年)

明の宮廷を舞台に新人女官とイケメン皇太孫が恋に落ちる宮廷ラブストーリー。『瓔珞<エイラク>~紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃~』のキャスト・スタッフが再タッグを組み、実在した明の第3代皇帝・永楽帝の孫を主人公に制作されたドラマです。

文武両道な皇太孫・朱瞻基宣徳帝をシュー・カイが演じ、ウー・ジンイエンはそんな皇太孫に見初められる新人女官・姚子衿役で出演。華やかな明の宮廷で繰り広げられる2人の甘いロマンスシーンや劇中に登場する数々の料理が見どころの作品です。

明・永楽帝の時代。皇帝の厨房を担当する尚食局の新入女官、姚子衿(ウー・ジンイエン)は、同時に入局した2人の同僚と友情を育み、宮廷内の権力闘争に巻き込まれながらも料理人として腕を磨いていた。

そんなある夜、思いがけない場面で永楽帝が溺愛する皇太孫の朱瞻基(シュー・カイ)に遭遇。やがて、姚子衿は朱瞻基の書斎に食事を届けるようになり、2人は距離を縮めていく。姚子衿の気遣いと教養に心惹かれ、猛アタックし始める朱瞻基だが、姚子衿には秘められた過去があった。

出典元:https://www.wowow.co.jp/detail/180082

金枝玉葉~新たな王妃となりし者~(2019年)

欲望と愛憎にまみれた宮廷を舞台に、親たちの因縁を背負った皇女の波乱に満ちた日々や奮闘を描く宮廷時代劇。『瓔珞<エイラク>~紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃~』の番外編となる作品(全6話)で、瓔珞と乾隆帝の娘・昭華が主人公のドラマです。

主演は『明蘭~才媛の春~』や『扶揺(フーヤオ)~伝説の皇后~』等に出演している若手女優ワン・ホールン。宮廷内の陰謀に巻き込まれていく皇女・昭華役を熱演しています。ウー・ジンイエンは母となった瓔珞役で出演。『瓔珞<エイラク>~紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃~』の世界観を再び堪能できるスピンオフ作品です。

蒙古の親王・拉旺多爾済(ラワンドルジ)が婚約破棄を要請。皇女・昭華(しょうか)が彼を振り向かせようと躍起になる中、親兵の福康安が報復を企てる。
美しく気性の激しい清王朝の皇女。欲望渦巻く宮廷で一族に恨みを持つ者が報復を企てる中、皇女は愛憎と波乱にもまれ、さらに強く成長していく。

出典元:https://www.netflix.com/jp/title/81203251

おわりに

中国の人気女優ウー・ジンイエンのプロフィールとおすすめドラマを紹介しました。
いかがでしたでしょうか?

2023年は時代劇ドラマ『墨雨雲間』の撮影に参加して約2年ぶりにドラマ復帰を果たしたウー・ジンイエン。夏には主演ドラマ『伝家(でんか)』が日本で初放送されました。『伝家(でんか)』は1920年代の中国を背景に、大手百貨店を経営する一族の三姉妹による後継者争いを描いたドラマです。ウー・ジンイエンはこのドラマに三姉妹の次女役で出演。長女役で出演しているチン・ランなど『瓔珞<エイラク>~紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃~』のキャストらと再共演を果たしています。

現在、BS12 トゥエルビではウー・ジンイエン主演ドラマ『瓔珞<エイラク>~紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃~』を再放送中(平日朝7時~)。また、シュー・カイとの再共演が話題となったドラマ『尚食(しょうしょく)~美味なる恋は紫禁城で~』はU-NEXTにて配信中です。

この機会に現代劇はもちろん史劇ドラマのヒロインとして高い注目を集めているウー・ジンイエンの代表作を是非チェックしてみてください!

以上、イクラがお届けしました!

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