公開日 2022/06/11 22:00
変更日 2024/06/20 12:10
SEOUL, SOUTH KOREA - FEBRUARY 27: (FILE PHOTO) Korean actress Jang Ja-Yeon (L) poses for photographs at the 45th Paeksang Art Awards at Olympic Hall on February 27, 2009 in Seoul, South Korea. It was reported that Jang Ja-yeon was found dead after an apparent suicide at her home on March 7, 2009 in Sungnam City, South Korea. Jang stared in the TV drama, \"Boys over Flowers.\" (Photo by Chung Sung-Jun/Getty Images)
学校と言えば、現実でも数々のドラマが生み出される場所。韓国ドラマの世界でも緻密な心理描写や複雑な人間模様を描きつつ、甘酸っぱい恋愛や青春が繰り広げられています。今回は、学校が舞台になっているおすすめの恋愛作品を紹介していきます。
シン・ソリは幼馴染のチャ・ホンに片思いして17年の女子高生。隙あらばアタックするが、いつも冷たくあしらわれている。そんななか、ソリたちが通う高校にウ・デソンが転校してきた。デソンはソリを「ブラザー」と呼び、急接近。そんなふたりを見てホンは…。
三角関係かと思いきや、複雑な人間模様で展開していく王道のラブストーリー。
諦めることなくアタックするソリと、それを冷たく返すホンの温度差はつい笑ってしまいます。ところが1話終盤では、ホンの本当の気持ちを垣間見る場面もあり、ドキドキの展開が続きます。17年間続いてきたその関係に割って入ってきたデソンは、どのような影響をもたらすのか。ついつい先が気になってしまう作品です。
暴力事件を起こしたことで、転校生としてチョンボン高にやってきたチェ・ジュヌ。学級委員長のマ・フィヨンは、早く学校生活に馴染めるようにサポートしようとするがうまくいかない。その一方、ユ・スビンは通学中に出会ったジェヌがクラスメイトになったことで、舞い上がっていた…。
韓国の高校生をリアルに描いている作品。大学受験におけるプレッシャーや、学校生活における複雑な人間関係は、日本でも共感できる部分があるかもしれません。
韓国では高校入試がないため、大学へ進学するために夜間まで勉強するのが一般的。また、遂行評価という日本で言うところの課題など、日本では馴染みのない言葉が次々と登場するので、リアルな日常を楽しめます。
また、チェ・ジュヌとマ・フィヨンとユ・スビンの三角関係からも目が離せません。