COLUMN コラム

イケメン俳優キム・サンギョンのプロフィールは?おすすめのドラマ作品を紹介

公開日 2022/07/17 20:00

変更日 2024/08/21 12:11

#

イケメン俳優として日本でも有名なキム・サンギョンは、高い身体能力の持ち主なだけでなく高い演技力を持つ人物です。今回は俳優として知名度が高い彼のプロフィールだけでなく、出演しているおすすめドラマ作品を紹介します。【2023/05/01 更新】

主演から端役まで様々な人物を演じるキム・サンギョン。そのなかでも特にドラマ作品の評価が高いです。キム・サンギョンが演じている作品からおすすめを紹介します。

【1】ファイティンガール!〜Miss Lee〜

会社の雑用係として働いていたソンシム。取り柄はないけれど、前向きな性格で明るく元気に日々を過ごしていた。ところが先輩に騙されて、勤務している会社が倒産の危機に。社長も先輩も逃げてしまい、取り残された社員はソンシムを会社の社長として指名する…。

ごく普通のOLが、ひょんなことから社長として奮闘するヒューマンドラマ。キム・サンギョンは主人公と同じ会社で営業部長として働いている男性社員で、ソンシムたちと力を合わせて会社を立て直そうと奮闘します。

【2】王になった男

新たな王として即位したイ・ホンは、暗殺されるかもしれない恐怖に眠れない日々を過ごしていた。その恐怖に支配され、亡くなった前の王の縁者を次々と処刑してしまう。
一方、道化のハソンはそんなイ・ホンを笑い種にする芸を披露していた。その場に居合わせて側近のイ・ギュは、ハソンと王の顔が瓜二つだと知って衝撃を受ける。そして王の影武者として王宮へ連れていくことに…。

「王になった男」は映画として公開されましたが、本作はドラマ版のリメイクされた作品になります。キム・サンギョンは王の側近であるイ・ギュを演じています。もともと優しい心の持ち主でしたが、過去のとあることがきっかけで冷徹な人物になってしまい、今回の入れ替わりを思いつきます。悲しい過去を持つイ・ギュをどのように演じているのか、注目してください。

【3】ラケット少年団

父の仕事の都合で村へと引っ越してきたユン・ヘガン。かつてその村のバドミントン部は強豪として有名だったが、今は見る影もない。廃部の危機に陥ったバドミントン部は、立ち直ることができるのか…。

爽やかな作品を求めている人には、2021年制作・公開のドラマ「ラケット少年団」がおすすめです。キム・サンギョンはヘガンの父であるユン・ヒョンジョン役を演じています。ユン・ヒョンジョンは物語のメインであるバドミントン部のコーチをしており、温厚な性格の持ち主です。しかしその優しさが災いして借金の保証人となって、苦しい生活を送っています。頼りない一面があるユン・ヒョンジョンは、少年団たちとどのように関わっていくのでしょうか。

【4】チャン・ヨンシル 〜朝鮮伝説の科学者〜

舞台は朝鮮時代初期。ウンボクは母と貧しい暮らしを送っていた。ある日のこと、父のソンフィから天体の知識を教えてもらったことをきっかけに、星の観測を始める。そして類稀なる才能を見抜かれ、書雲観の下で働くことに…。

朝鮮に実在した科学者チャン・ヨンシルの生涯を描いた歴史ドラマ。キム・サンギョンは本作で第4代国王となる世宗を演じています。史実においてもウンボクにとっては深い関わりのある人物で、ヨンシルの死を知った時に強い悲しみと憤りを見せるシーンは印象的です。

【5】朝鮮精神科医ユ・セプン(原題)

時代は朝鮮時代。内科医院の医師として働いていたユ・セプンは、王の死の責任をとって宮廷を追い出されてしまう。失意のなか、遠い村にやってきたユ・セプンは、同じ医師として活躍するケ・ジハンと出会う。そして村に住んでいる未亡人ソ・ウヌはユ・セプンに刺激されて医学に興味を持つようになり…。

時代劇では科学者や王の側近など様々な役柄を演じるキム・サンギョン。この作品では、朝鮮時代の精神科医としてストーリーで活躍します。主人公が精神科医であることから医療ドラマの側面が目立ちますが、実はラブコメディの要素が含まれているのが特徴です。

5:キム・サンギョンは映画や舞台もおすすめ

キム・サンギョンは、ドラマ以外にも映画や舞台など幅広く出演している人気俳優です。韓国では知名度が高く、出演した作品の多くはヒット作や名作が多いです。その身体能力の高さを評価されて、一時期は刑事役を演じる機会が多くありましたが、幅広い役柄を演じ分ける高い演技力を持っています。
ぜひドラマだけでなく映画や舞台を通してキム・サンギョンの魅力を楽しんでみてください。

俳優

この記事を気に入ったらシェア!

この記事について報告する

  • 韓国大好き連載コーナー
  • vote
  • 中国ドラマ特集
  • K-POPニュース

WRITER INFOライター情報

まつり