中国ドラマ『マイ・ヒーリング・ガーデン～僕の恋する葡萄園～』あらすじとキャストを紹介！見どころは？

マイ・ヒーリング・ガーデン～僕の恋する葡萄園～

この投稿をInstagramで見る

张哲瀚(@zhangzhehan_super3)がシェアした投稿

『マイ・ヒーリング・ガーデン～僕の恋する葡萄園～』は、2020年2月16日～2020年3月24日に中国の動画配信サービスiQIYI(爱奇艺/アイチーイー)で配信されたウェブドラマ。映画「レッドクリフ」などで知られる人気女優で監督のヴィッキー・チャオが演出を手掛けた作品です。2018年末から2019年春にかけて撮影された今作は、当時ヴィッキー・チャオが所有していたフランス・ボルドーのワイナリーでも撮影が行われました。

主演は『山河令』で大ブレイクを果たした人気俳優チャン・ジャーハンと、この作品が初出演ドラマとなる新進女優ジャン・ルオナン。さらに台湾のアイドルグループSpeXialの元メンバーで現在は俳優として活躍するライリー・ワンがヒロインの幼なじみ役で出演するなど今注目の美男美女キャストが共演しています。

ドラマあらすじ

四海グループの社長、ジャン・ミンは遺産相続のためフランスへやって来るが、かつて慣れ親しんだはずの邸宅に着く前に、車でルオ・シーをひきそうになる。ジャン・ミンはルオ・シーが持っていた大事な作品を取り上げ、車を届けに来たら返すと言って去ってしまう。ところが弁護士が言う、もう1人の相続人がルオ・シーだと分かり、何とか遺産放棄をさせようとする。 出典元：https://www.lala.tv/programs/my_healing_garden/episodelist.html

フランス・ボルドーにあるワイナリーのオーナーが亡くなり、オーナーの孫で四海グループ社長のジャン・ミン(チャン・ジャーハン)が遺産相続のためフランスへとやってくる。父である会長から買主のために速やかに手続きを終えるように言われてきたジャン・ミンだが、いざ手続きという段階で相続人が2人いることが告げられた。2人目の遺産相続人は植物学を学ぶ留学生ルオ・シー(ジャン・ルオナン)だった。焦るジャン・ミンは彼女に相続を放棄するよう迫るものの、オーナーが大切にしていた葡萄の木“小聡聡”を守るためルオ・シーはそれを拒否。そんな中、ルオ・シーに想いを寄せる親友のタオ・ルン(ライリー・ワン)がフランスへとやってくる。

邸宅でともに過ごすうちジャン・ミンが何らかの事情を抱えていると気づいたルオ・シーは、ワイナリーを1年間売却しないことを条件に相続の放棄を申し出る。その矢先に相続問題を力づくで解決しようとする社員たちからルオ・シーと“小聡聡”をかばいケガをしたジャン・ミンだったが、突然お金を貸してほしいというルオ・シーを金目的で祖父の世話をしたと勘違いし罵倒してしまう。その後、ルオ・シーは兄の金銭問題を解決するためにタオ・ルンとともに急遽帰国。ルオ・シーへの誤解が解けたジャン・ミンは、中国で再会した彼女を自分のそばで働かせようとするが…。