公開日 2023/07/01 20:00
変更日 2024/06/20 12:24
雨の日に傘をさす女性 雨の中歩く女性
梅雨の時期、雨を見て思い出す韓国ドラマはありますか?韓国ドラマの名シーンでは雨が降る場面も少なくありません。この記事では時代劇から現代劇まで、雨のシーンが心に残るおすすめの韓国ドラマを紹介します。
雨のシーンが印象に残る韓国ドラマ1作目は、『ラブレイン』(2012年)。
70年代と90年代の親子2代に渡って繰り広げられる大恋愛を描いたラブストーリーです。チャン・グンソクと少女時代ユナが主人公を一人二役で熱演。70年代の主人公たちが黄色い傘の中で見つめ合うシーンはドラマの中で最も印象的なシーン。チャン・グンソクの熱い眼差しにやられます。
雨のシーンが印象に残る韓国ドラマ2作目は、『よくおごってくれる綺麗なお姉さん』(2018年)。
職場のハラスメントや家庭問題を抱える30代女子の恋愛をテーマにした本作は、チョン・ヘインとソン・イェジン主演のドラマです。2人が雨の中を相合傘で寄り添いながら楽しそうに歩く場面はオープニングで流れたり、サムネイルにも使われたりとお馴染みのシーン。年上のヒロインに一途な青年ジュニを演じるチョン・ヘインの笑顔がたまりません。劇的なクライマックスシーンでも雨が降っています。
雨のシーンが印象に残る韓国ドラマ3作目は、『愛の温度』(2017年)。
ソ・ヒョンジン主演で年下男子との甘い恋模様が話題沸騰となった純愛ドラマです。ヤン・セジョン扮する青年ジョンソンとヒロインが急接近するきっかけとなったのはランニング中の雨宿り。雨が降る中で年下男子から直球の告白をされるというドラマチックなシチュエーションは視聴者の胸をときめかせました。
雨のシーンが印象に残る韓国ドラマ4作目は、『輝く星のターミナル』。
『輝く星のターミナル』は空港職員の男女が織りなす恋模様を描いたロマンティック・ラブコメディです。このドラマの序盤において印象的な名シーンといえば、イ・ジェフン扮する冷徹なエリート社員とチェ・スビン演じるトラブルメーカーのヒロインが雨宿りで出会う場面。ストーリーに不可欠な彼らの縁や運命を感じさせる演出が心に残ります。