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中国ドラマ『鶴唳華亭<かくれいかてい>~Legend of Love~』のあらすじ&キャストを紹介!続編にも注目

公開日 2023/10/09 18:00

変更日 2024/09/11 11:16

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ルオ・ジンとリー・イートン主演の中国ドラマ『鶴唳華亭<かくれいかてい>~Legend of Love~』。中国の大手レビューサイトで高評価を記録した人気ドラマです。ジェン・イェチョン、ジン・ハンら人気俳優も出演している宮廷ラブストーリーのあらすじとキャストを紹介します!

中国ドラマ『鶴唳華亭<かくれいかてい>~Legend of Love~』

『鶴唳華亭<かくれいかてい>~Legend of Love~』(原題:鹤唳华亭)は、2019年11月12日から中国の動画共有サイト・优酷(YOUKU)にて配信された全60話からなるテレビドラマ。雪满梁园による同名小説を実写化した宮廷ラブストーリーです。

監督は大ヒット時代劇『扶揺(フーヤオ)~伝説の皇后~』を手掛けたヤン・ウェンジュン。5カ月半くらいかかると予想されていた撮影期間は実際に7カ月半にも及んだそう。中国の大手レビューサイト「豆瓣(douban)」で高評価を記録するなど人気を集めた時代劇ドラマです。 主演のルオ・ジンとリー・イートンは、2020年に開催された中国のエンタメ賞「華鼎賞」の古装劇部門で主演男優賞と主演女優賞にそれぞれノミネートされました。 日本では2022年10月にチャンネル銀河にて初放送。これまでにBS11などでも放送されています。また現在は、動画配信サービスのU-NEXTで配信中です。(※2023年9月現在)

ドラマのあらすじ

政略結婚の末に生まれた南斉国の皇太子・蕭定権(しょうていけん)は幼い頃に母を亡くし、皇帝である父からの寵愛を受けることなく育つ。彼の味方は母方の伯父・顧思林(こしりん)とその息子の顧逢恩こほうおん、そして幼少からの師である蘆世瑜ろせいゆと、ごくわずか。 一方、皇帝と寵姫・趙(ちょう)貴妃の間に生まれた兄の蕭定棠(しょうていとう)(斉王)は甘やかされて育つが、蕭定棠と趙貴妃は皇太子の座を虎視眈々と狙っていた。 そんな折、3年に1度の科挙の時期がやってくる。蕭定棠の仕掛けた罠に陥る蕭定権だったが、その一件を通じて蘆世瑜の弟子の娘・陸文昔(りくぶんせき)と出会う。実は彼女は蘆世瑜が蕭定権の妃候補にと考えていた相手であった。 笠の薄布越しで互いの顔が見えずとも惹かれ合う蕭定権と陸文昔。しかし蕭定権は彼女と彼女の家族を守るため、別の妃を娶る選択をする。陸文昔は罪を着せられた父と兄を救うため、また蕭定権の側で彼を支えるため、皇太子妃の侍女として宮中に潜り込むことに成功。彼女の聡明さもあって蕭定権との間に信頼関係が築かれていくのだが…。 出典元:https://www.bs11.jp/drama/kakureikatei/

幼い頃に母親と妹を亡くし、父であり皇帝の蕭睿鑑(しょうえいかん)からの愛を受けることもなく育った皇太子・蕭定権(しょうていけん)。皇帝は側室の子である斉王・蕭定棠(しょうていとう)を領地に行かせることなく都にとどめ、皇太子が20歳を過ぎたにもかかわらず冠礼の儀を執り行わないという異例の事態を引き起こしていた。 この状況を打開すべく、蕭定権の師である盧世瑜(ろせいゆ)らが皇帝に諫言をするが、聞き入れられることはなかった。

しかし蕭定権の唯一の味方である叔父親子・顧思林と顧逢恩の働きで、ついに冠礼の儀が執り行われることとなる。 冠礼の儀の当日、尚服局の長・張氏は、皇太子の座を狙う斉王の企てを知り、彼を見張っていた。いよいよ戴冠というとき、張氏が城壁から落下。張氏は落下する前に、斉王から皇太子にまつわる檄文(暴露、声明などが書かれた文書)を投じるよう命じられていた女官の呉氏と言い争っていたのだが、このことで冠礼の儀は中止となってしまう。 檄文はどこかに消え、斉王の思惑通りに事は進まなかったものの、皇帝から咎められ謝罪を命じられた蕭定権。調査を進めながら考えを巡らせた蕭定権はなんとか危機を脱するが、さらなる難局が彼を待ち受けていた。

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