公開日 2022/09/18 21:00
変更日 2024/09/21 02:02
LOS ANGELES, CALIFORNIA - JANUARY 19: Choi Woo-shik attends the 26th Annual Screen Actors Guild Awards at The Shrine Auditorium on January 19, 2020 in Los Angeles, California. (Photo by Frazer Harrison/Getty Images)
「その年、私たちは」で主演を務めたチェ・ウシクは、国内外においても知名度が高い俳優のひとりです。その演技力の高さから、数々のドラマや映画に出演しています。今回は彼のプロフィールから、出演している作品のなかからおすすめタイトルも紹介します。【2023/04/14 更新】
チェ・ウシクは、2014年の「巨人」の主演をきっかけに、「狩りの時間」や「パラサイト 半地下の家族」など様々な作品に出演しており、映画界においても活躍している人物です。チェ・ウシクが演出しているおすすめ映画一覧を紹介します。
ソ・ソグは、娘の誕生日プレゼントとして離婚した妻のところへ向かうことに。乗り込んだソウル行の列車は問題なく出発したかのように見えたが、車内で豹変した乗客が乗務員に襲い掛かる事件が発生。それがきっかけとなり、車内の人々は次々と犠牲になっていく。絶体絶命の状況のか、ソグは娘を守り切ることができるのか…。
ジンビ映画として日本国内でも高い評価を獲得した作品。監督はヨン・サンホが務めました。本作で、チェ・ウシクは野球部に所属する学生を演じています。ソグたちと共にバッドを用いて応戦しながら、彼女のために奮闘する姿が印象的です。
とある農家の娘として暮らすジャユン。彼女は幼い頃の記憶が失われており、不思議な能力を有していた。高校生になったジャユンは、義理の両親のためにとあるオーディションに参加して賞金を獲得しようとする。その時に披露した能力によって、見知らぬ組織から命を狙われてしまい…。
ドラマ「その時、私たちは」の主演を務めているキム・ダミも出演している作品。本作でキム・ダミとチェ・ウシクは敵同士で、超能力を用いて派手なアクションを繰り広げます。ドラマ「その時、私たちは」とは正反対の関係を楽しめる作品。続編の公開も発表され、日本でも人気を集めています。
チェ・ウシクは2022年10月28日公開予定の映画「警官の血」に主演を務めるのが決定しています。日本で出版された小説が原作で、チェ・ウシクは殉職した警官の父を持つ役で、自らも警官の職に就きます。配属先で主人公は違法捜査など不正行為を働く人々でした。組織に潜む闇を目にする中で、父の死も単なる殉職ではなかったことが判明します。映画「警官の血」は小説とまた違った雰囲気ながらも、正義の象徴である警察を舞台にノアールの世界を楽しめる映画です。