公開日 2023/11/03 11:45
変更日 2024/08/28 16:47
SEOUL, SOUTH KOREA - NOVEMBER 18: South Korean actor Song Kang attends the photocall for the 'ACQUA Di PARMA' at Lotte World Mall on November 18, 2022 in Seoul, South Korea. (Photo by Han Myung-Gu/WireImage)
秋といえば、芸術の秋。感性を豊かにしてくれる芸術や文化はドラマの世界にも数多く登場します。ソンガン&ハン・ソヒ主演「わかっていても」、パク・ウンビン「ブラームスは好きですか?」ほか、アート、クラシック音楽、バレエなど芸術の秋にぴったりの“文化”を題材にした韓国ドラマをギュギュっと8選、紹介します!
一生忘れられない大事な日に、ソヌ・ジュンと運命的な出会いを果たすク・ララ。そしてその直後、彼女の人生は180度ひっくり返ることになる。裕福な生活から一転、すべてを失っても笑顔を忘れないピアニストがたどり着いた小さな町。懐かしい旋律が、愛と希望、そして自分がいるべき場所を教えてくれる。
芸術の秋におすすめの“文化”を題材にした韓国ドラマ4作目は、「ドドソソララソ」。
「私の恋したテリウス~A Love Mission~」や「ショッピング王ルイ」など、ラブコメ作品を多数手がけるオ・ジヨンが脚本を担当したドラマです。
天真爛漫なピアニストとフリーターの青年が織りなすハートフルな日々を描いた音楽ラブコメディ。笑いあり、涙ありのストーリーで、女優Araがピアニストのヒロインを演じています。役作りのためにレッスンしたというAraの演奏シーンや、若手俳優イ・ジェウクとのほのぼのとしたロマンスシーンが見どころです。
1年前の交通事故で記憶の一部を失くし、不眠症にも悩まされているティンパニストのホン・イヨン。 ある日、憧れのオーケストラのオーディションを受けるが、ステージから落下する大失敗をおかしてしまう。 一方、数日前にイヨンの危機を救ったチャン・ユンは、コンビニで再会した彼女にアルバイトを探していると話を持ちかける。
芸術の秋におすすめの“文化”を題材にした韓国ドラマ5作目は、「君の歌を聴かせて」。
記憶を失ったティンパニストと音痴のピアニストが出会い繰り広げるミステリーロマンス。「社内お見合い」のキム・セジョンがヒロインを演じているドラマです。
ラブコメ作品で活躍する俳優ヨン・ウジンが音痴なピアニストと言う風変わりな役どころを好演。音楽の世界を舞台に描かれたドラマだけに、クラシックの名曲も多数使用されています。予測不能なサスペンスストーリーと主人公たちのロマンスが見どころのドラマです。
ヴァイオリンをこよなく愛するチェ・ソンア(パク・ウンビン)はソリョン大学の音楽学部に通いながら、オーケストラの一員として大舞台に立つことを夢みていた。しかし努力とは裏腹に実力を認められないソンアは、オーケストラから外されてしまう。一方、世界的なピアニストとして活躍するパク・ジュニョン(キム・ミンジェ)は、親友のハン・ヒョノ(キム・ソンチョル)の恋人イ・ジョンギョン(パク・ジヒョン)と再会する。ジュニョンは長い間ジョンギョンへの思いを心に秘めていたのだった。一方、卒業後の進路に悩むソンアは、キョンフ文化財団のインターンとして働くことを決め、そこで才能にあふれたジュニョンと出会う。それぞれに葛藤を抱えた2人は少しずつ距離を縮めていくが…。
芸術の秋におすすめの“文化”を題材にした韓国ドラマ6作目は、「ブラームスは好きですか?」。
世界的ピアニストと落ちこぼれのヴァイオリニストが紡ぎ出す友情や恋と彼らの成長を描くヒーリング・ラブストーリー。主演のキム・ミンジェとパク・ウンビンが2020年のSBS演技大賞でそろって最優秀俳優賞と最優秀女優賞を受賞し、ベストカップル賞も獲得したドラマです。
劇中で流れるクラシック音楽や緩やかに流れるストーリーに癒される作品です。キム・ミンジェが役作りのために約7か月にわたり練習したというピアノの演奏シーンは必見。