公開日 2022/09/11 19:00
変更日 2024/06/20 12:10
SEOUL, SOUTH KOREA - AUGUST 31: South Korean actors Lee Moon-Sik (Lee Mun-Sik), Jang Seo-Hee and Cha Hwa-Yeon attend the press conference for MBC Drama \"Mother\" on August 31, 2015 in Seoul, South Korea. The drama will open on September 05, in South Korea. (Photo by Han Myung-Gu/WireImage)
助演男優として知名度が高いイ・ムンシク。その演技力の高さから、映画からドラマまで数々の作品で幅広い役を演じています。そんなイ・ムンシクのプロフィールや家族構成といった基本情報から、出演しているおすすめ作品を紹介していきます。
イ・ムンシクは、InstagramやTwitterなどSNSは自身で開設していないようです。今後に期待しましょう。 出演情報については、他媒介の公式サイトを確認してください。
当初は映画を中心に活動していたイ・ムンシクですが、知名度が高まると同時にドラマ界でも数々の作品に出演するようになりました。イ・ムンシクが出演しているドラマのなかから、おすすめの作品を紹介していきます。
舞台は14世紀。高麗で暮らしていたヤンは、母と共に貢物として連れ去られてしまう。ワン・ユの協力もあって命からがら抜け出すが、離れ離れになった母は命を奪われてしまう。身分を偽って少年として生活していたが、ワン・ユと再会する…。
実在した人物を題材にして制作された作品。スケールの大きさだけでなく、登場人物たちが織りなす波乱万丈のストーリーも見どころ。
本作でイ・ムンシクはワン・ユの忠臣を演じています。ワン・ユのためならなんでもこなす人物で、武道の心得はないものの吹き矢で応戦するシーンは印象的です。
舞台は17世紀。ギョムは功臣イ・ウォノの息子として平和な日々を過ごしていた。しかし父が濡れ衣を着せられ、命を奪われたことで生活は一変。ショックで記憶を失い、庶民の息子として暮らしていた。それから時はながら13年後。自堕落な生活を送るギョムの生存を知った黒幕たちの手が忍び寄る…。
歴史モノが好きな人におすすめ。この作品で、イ・ムンシクは記憶を失ったヨンの養父を演じています。コソ泥をしていたものの、息子のために足を洗おうとする部分は愛情の深さを感じられるところです。ドラマ『チェオクの剣』と共通点が多いものの、それを感じさせない演技力が話題を呼びました。
舞台は17世紀の朝鮮王朝時代。幸せに暮らしていたチェヒは、父が濡れ衣を着せられたことで逃亡を余儀なくされる。しかし肉親の兄と離れ離れになってしまい、捕まってしまう。官婢としての生活を強いられるチェヒだったが、そこでファンボ・ユンと出会い…。
アクションシーンが見どころの本作。イ・ムンシクはこの作品で貧民層の泥棒を演じています。ドラマ「一枝梅(イルジメ)」と共通点が多いものの、全く異なる性格で主人公たちと関わっていきます。
舞台は朝鮮時代。イ・ガクは嬪宮のファヨンが殺害され、事件の真相を突き止めようと決意する。3人の臣下と一緒に捜査を開始したが、何者かによって襲われてしまう。命からがら崖を飛び越えると、2012年にタイムスリップしてしまい…。
時代を超えたラブストーリー。本作でイ・ムンシクは現代でイ・ガクにそっくりな男性の行方を追いかける会社員を演じています。どのようにストーリーに関わっていくのか予想しながら楽しめる作品です。