公開日 2024/04/05 20:00
変更日 2024/09/11 13:15
就活生 ビジネスイメージ
新年度がスタートする4月、新たな出会いに期待や不安で胸が膨らんでいる人も多いのではないでしょうか?主人公の成長を描く韓国のお仕事ドラマは、そんなフレッシュな春を迎えた人々にぴったり。新しい環境で奮闘する姿に共感必至のお仕事ドラマを紹介します!
新入社員も活躍する韓国のお仕事ドラマ3作目は、日本の人気コミックを韓国で実写化したドラマ『今日のウェブトゥーン』。ウェブ漫画業界を舞台に新米編集者の成長を描くコメディドラマです。原作の「重版出来!」は、日本でも2016年に黒木華主演でドラマ化されました。
韓国版の主演はアイドルグループ出身のキム・セジョン。活発な体育会系ヒロインのキャラクターをコミカルに体現し、コメディエンヌとしての魅力を惜しげもなく発揮しています。
ヒロインの同期にあたるエリート新入社員を演じているのは、『恋慕』でブレイクした人気俳優ナム・ユンス。編集の仕事を通して成長していく主人公たちの姿に元気をもらえるお仕事ドラマです。
元柔道選手のオン・マウム(キム・セジョン)は、NEON主催のウェブトゥーンのイベントのアルバイト中に、大好きな漫画家と会えて大喜び。これがきっかけとなり、マウムはNEONの求人募集に応募し、一度は不合格となるもウェブトゥーン部に契約社員として就職が決まるのだった。彼女と同じく、ウェブトゥーン部に配属されたク・ジュニョン(ナム・ユンス)は、配属先が会社の花形部署ではないことに不満を抱えていた。2人はそれぞれ先輩と共に仕事を開始し、ジュニョンは慣れない漫画を読み続け、早速疲れを見せる。一方、漫画家との打ち合わせに向かったマウムは、副編集長のソク・ジヒョン(チェ・ダニエル)に納期管理の重要性を説かれるが、その後思わぬトラブルに見舞われてしまう。
新入社員も活躍する韓国のお仕事ドラマ4作目は、個性的な社員たちが繰り広げる騒動とオフィスラブを描く『ガウス電子~僕らの社内恋愛マニュアル~』。同名ウェブ漫画を原作に実写化したドラマです。
監督は音楽番組のプロデューサーとして活躍してきたパク・ジュンスが務め、人気バラエティ番組「ギャグコンサート」の演出を手掛けたソ・スミンがクリエイターとして参加。コメディ要素の強いラブコメお仕事ドラマを誕生させました。
演技に定評のあるクァク・ドンヨン、コ・ソンヒら実力派俳優たちが、社内でドタバタ劇を巻き起こす部下と上司役を熱演。アジアで爆発的な人気を誇る原作とのシンクロ率が話題に。さらにお坊ちゃまな新入社員マタン役を演じるペ・ヒョンソンや、社内一の美女ガンミ役を演じたカン・ミナなど今注目の若手キャストがユーモアにあふれた演技を披露しています。
ネット通販、電子流通、自動車、医療機器、金融等様々な分野を扱う多国籍企業“ガウス電子”。ガウス電子の生活家電本部であるマーケティング3部は、名だけの部署で、負け犬たちが集まる給料泥棒集団といっても過言ではない落ちぶれ部署。その上個性豊かな人物ばかりが揃う。そんな魔の3部の社員イ・サンシクは核爆弾。空気も読めず終始問題を起こすサンシクが頭痛の種で、怒りを爆発させる日々を過ごすのは3部の代理チャ・ナレ。そんなある日、ナレが引っ越した部屋の隣に住んでいたのはまさかの天敵サンシクだった!正反対の2人はお隣さんになったことでプライベートでも衝突しあうのであった。しかし徐々にお互いを深く知ってくなかで次第に恋心が芽生え始める…そんな2人に社内恋愛という難題が待ち構えていた!