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バイプレーヤー!イ・ソンミンのプロフィールは?出演作品を紹介

公開日 2022/11/19 20:00

変更日 2024/08/07 00:46

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映画やドラマでさまざまな役柄を演じる俳優イ・ソンミン。バイプレーヤーとして評価が高い俳優のひとりです。今回は、家族構成など基本的なプロフィールだけでなく、出演している映画やドラマからおすすめの作品を紹介します。【2023/02/10 更新】

映画では主演からバイプレーヤーまで、さまざまな役柄を演じるイ・ソンミン。高い演技力が楽しめるおすすめの映画作品を紹介します。

【1】手紙と線路と小さな奇跡

舞台は韓国にあるとある村。高校生のジュンギョンは、往復5時間かけて通学していた。
交通が不便なこの村に駅をつくりたい。ジュンギュンはその夢を叶えるために、動き出す…。

韓国で初めての私設駅として、1988年に開発された両元(ヤンウォン)駅を題材に制作された作品。
本作でイ・ソンミンはジュンギュンの父、テユンを演じています。
テユンはジュンギュンの行動に反対します。しかしそれは、父として息子を心配しているからこそ、応援できなかったのです。
すれ違いながらも、父として息子への愛情を感じられる役柄を演じています。

【2】さまよう刃

一人娘を殺されてしまったサンヒョン。そんな彼のもとに届いたメールには、犯人の情報が。
犯人の居場所に足を運ぶと、そこには娘が死ぬ瞬間を残した動画が残されていた。
絶望に打ちひしがれるサンヒョン。そこに犯人が帰ってきてしまい…。

東野圭吾の小説を題材に制作されたリメイク作品。この作品で、イ・ソンミンは刑事オッグァン役を演じました。
娘の死に打ちひしがれ、復讐を開始するサンヒョン。刑事としてその彼を止めようとするオッグァン。複雑な思いを抱えてながら刑事として務めを果たそうとする姿が印象的です。

【3】KCIA 南山の部長たち

1970年代の韓国では、パク大統領によって統治が行われていた。
しかし亡命したパクによって、国内の腐敗を世界に暴露されてしまう。
追い詰められたパク大統領は事態を収拾しようとするが…。

実際に韓国で起きた事件を題材に、202年ごろに制作された映画。
この作品で、イ・ソンミンは朴正煕をモデルにしたパク大統領を演じています。
パク大統領は、自分の立場を守るためなら手段を選ばず、権力を振るうことも厭わない人物です。
ストーリー終盤の、イ・ビョンホン演じるキム・ギュピョンとのやりとりが印象的です。

【4】目撃者

サンフンはある日、自宅から殺人現場を目撃してしまう。
しかし警察の協力を拒否して、口を閉ざす。
ところがあの日、殺人犯もサンフンの存在に気付いていた…。

イ・ソンミンの主演作。とある殺人事件を目撃したのをきっかけに、命を狙われることになります。映画「新感染 ファイナル・エクスプレス」のプロデューサーが制作に関わっているのもあり、息の尽かせぬ展開が魅力です。

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