公開日 2020/08/22 22:00
変更日 2024/06/20 12:27
台湾 九份
胸キュンしまくりの恋愛ドラマやヒューマンドラマなど、最近台湾ドラマがじわじわ人気。 韓流ドラマにも負けず劣らずのイケメンや作り込まれた世界観などが魅力的な台湾ドラマは韓流ドラマファンも必見です! 是非一度、台湾ドラマという新境地を開いてみませんか?【2023/9/14更新】
最近じわじわ人気の台湾ドラマですが、何から観れば良いのか迷っている方必見!
初心者におすすめのイッキ見間違い無しの台湾ドラマをピックアップしました。
リメイク作品から社会派ドラマまで、中国ドラマとはまた少し雰囲気の違う、台湾ドラマならではの魅力をご紹介します。
アジア各国で話題を呼んでいるBLドラマ。台湾BLもアツいんです!
小中高で成績1位の天才型英才と、彼のせいでいつも「万年2位」の努力型秀才の大学時代を描いた「永遠の1位」、その5年後を描いた「2位の反撃」。どちらも最初は2人の確執が描かれ、そして接近していく胸キュンストーリーです。
本記事後半でも登場する台湾BLドラマの金字塔、『HIStory』シリーズの制作スタッフが再集結した話題作で、シーズン3も期待されています。
主演を務めるのは日本人と台湾人のハーフで、日本でも活躍するYU。日本で生まれ育った経験を活かして、ドラマ中でも随所で日本語が飛び出します。
舞台は1980年代の台北の歓楽街。人気の高い日系ナイトクラブで起こった殺人事件の謎を解いていく人気シリーズです。ホステスたちの人間関係はまるで昼ドラのよう。日系ということで日本人名のキャストも出てきます。
2021年のドラマながら、1980年代のレトロな雰囲気を再現しており、ルビー・リン、シェリル・ヤンといった経験・実力ともにトップクラスの女優陣が演じる夜の蝶たちから目が離せません。
韓国映画を原作とし、2018年に台湾でも一度映画化され大ヒットした『悲しみより、もっと悲しい物語』のドラマ版です。
台湾の映画版では主人公をリウ・イーハオが演じましたが、ドラマ版では若手注目株の高身長イケメン俳優、フェンディ・ファンが務めています。端正なビジュアルにばかり目が行ってしまうフェンディ・ファンですが、台湾版アカデミー賞こと金馬奨で最優秀新人賞を受賞している実力派でもあります。
Netflixで独占配信中!
台湾ドラマはあまり知らないけど、このドラマは知っている方も多いのではないでしょうか。
このドラマが放送されてから、年下イケメンというジャンルが確立していきました!
年の差恋愛に加えて、夫婦愛や親子愛など様々な要素も盛り込まれているので、飽きずに見ることができます。
ちなみに30歳という設定のルオ・シャオフェイを演じたルビー・リンは、ドラマが放映された2017年当時41歳!その若さと美しさには驚くばかりです。
心機一転、新たな生活を始めるため田舎の高校に転校してきたユンシアン。しかし30年前に起こった事件の舞台に入ってしまったことで不可解な現象に巻き込まれることに…。
『返校』は同名のゲームを原作にドラマ化した作品ですが、台湾で実際に40年にわたり続いた「白色テロ」を題材にしていて大きな話題になりました。
このドラマをベースにした小説の邦訳が『返校 影集小説』というタイトルで日本でも発売されています。
宮部みゆき作の長編小説「模倣犯」が、2023年『模仿犯』というタイトルで台湾ドラマ化されました!
連続殺人事件をめぐる人間模様を描いたこのドラマは、Netflixの台湾ドラマの記録を打ち破り、視聴時間記録を積み上げました(2023年6月時点)。
日本で映画化された時よりも原作に近いと言われ、現代の社会問題にもリンクする本作。原作ファンは必見です!
アジア中を虜にした韓国ドラマ『美男ですね』の台湾リメイク版。
オリジナルの韓国版は日本でも放送され『冬のソナタ』にも負けず劣らずの大ブームに。2011年には日本のリメイク版ドラマも放送されました。
台湾版ではロケ地に観光名所が多く使われていて、台湾の魅力をより感じることができます。
また、テギョンとミナム(ミニョ)、シヌとの三角関係が強調されており、韓国版も日本版も観た!という人もキュンキュンしてしまうこと間違いなしです!