公開日 2025/02/07 12:00
変更日 2025/02/07 12:00
CANNES, FRANCE - MAY 25: Yang Mi attends the "She's Got No Name" Photocall at the 77th annual Cannes Film Festival at Palais des Festivals on May 25, 2024 in Cannes, France. (Photo by Pascal Le Segretain/Getty Images)
2025年2月にBS・CSで見られるオススメ中国ドラマ、アジア作品をピックアップしてご紹介! 豪華絢爛の時代劇ドラマから胸キュン必至のラブドラマまで、多彩な作品がラインナップ♪ 気になる作品は見逃さないように今すぐスケジューリングしてくださいね★【2025年1月23日更新】
晁(ちょう)王朝に従わない夜北(やほく)の地に、凶事を予見する力を持ち「厄病神」と呼ばれる葉凌霜(よう・りょうそう/ポン・シャオラン)という娘がいた。彼女が唯一心を許せるのは夜北七部族の首領、七海震宇(しつかい・しんう)の娘・蕊(ずい/リウ・モンルイ)だけだった。秋の大祭中に巨大な狼の雪狼王が現れ、蕊を守ろうとする凌霜は襲われそうになるが、謎の人物が疾風のごとく現れ彼女を救う。
女子大生で作曲家のグー・ション(ジョウ・イエ)は、憧れの声優・錆青磁(チアンチンツー)とボイスルームで交流を深め、次第に距離が縮まっていく。あるコラボ企画で2人は本当に出会い、錆青磁の正体が心臓外科医モー・チンチョン(タン・ジェンツー)だと知ったションは、彼に惹かれていき、恋が始まる。声でつながった2人が紡ぐ運命のラブストーリー。
大徵王朝時代、村で一番の泳ぎ手だった少女・葉海市(ようかいし/ヤン・ミー)は、将軍に追われているところを皇帝の腹心・方諸(ほうしょ/ウィリアム・チャン)に救われる。彼女は男装して方諸の弟子となり、都で将軍として活躍するが、彼への恋心に悩む。一方、方諸も海市に想いを寄せているが、使命のために彼女の気持ちに応えることができない。
繍坊の女官として後宮に入った魏瓔珞(ぎえいらく/ウー・ジンイェン)は、謎の死を遂げた姉の真相を探るため密かに動き始める。皇后の弟・傅恒(ふこう/シュー・カイ)を疑い近づくが、彼の誠実さに触れ次第に惹かれ合う。一方で乾隆帝(ニエ・ユエン)からも好意を寄せられて…。宮廷の権力争いに巻き込まれながらも持ち前の聡明さで困難を乗り越え、やがて皇后の座にまで上り詰める波乱の人生を描く物語。
作品レビュー『瓔珞<エイラク>~紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃~』
恋愛よりお菓子作りに夢中な許純純(きょしゅんしゅん/リー・モージー)は、茶商の御曹司・周君玦(しゅうくんけつ/グオ・ズーファン)に一目惚れされる。一方、君玦の母が純純を気に入り、お互いに相手をわからぬまま強引に婚約させられてしまう。
2人は互いに嫌われようと策を講じるも失敗し、君玦は相手が純純だと知ると一転、心を射止めようと奔走する。しかし、純純は自分の力で富豪になる夢を追い求めているため、婚姻に興味がなく…。
医学を志す高校生だったバイ・ゾンイー(白宗易/タロ・リン)は、怪我をしたファン・ジョールイ(范哲睿/カイ・シュー)を助けたことをきっかけに、共同生活を始める。孤独だったゾンイーは、ジョールイがヤクザ組織・義雲盟の一員と知らずに惹かれていくが、彼を守るため罪をかぶり刑務所へ入る。一方、義雲盟のアイ・ディー(艾迪/ルイス・ジャン)は幼馴染のチェン・イー(陳毅/ナット・チェン)への報われない想いを抱えながら過ごしていた。4年後、彼らは再びめぐり逢い、過去の傷と向き合いながら幸せを探し始める。
選りすぐりの大ヒットBL(ボーイズラブ)ドラマ3作品をBS初放送!【真冬の純愛アジアBL特集】2月17日(月)深夜2時~スタート!
南一高校に着任した国語教師チェン・モンユン(ティファニー・シュー)は、問題児ながら優秀な生徒ジャン・イーシアン(エドワード・チェン)と対立するが、次第に互いに惹かれ合うようになる。教師と生徒という禁断の関係は学校や社会で議論を巻き起こし…。
胡記肉店の看板娘・胡嬌(こ・きょう/クリスティ・チャン=チャン・ハンユン)のもとに、科挙で第2位となった許婚・許清嘉(きょ・せいか/トン・モンシー)が現れ結婚を求める。胡嬌は拒否するが、婚約を反故にできず3年後の離縁を条件に結婚を承諾。上庸で清嘉は県丞として働き腐敗に立ち向かい、胡嬌は彼の熱意を認め助けながら、自分の店を持つという夢も追い続けるが…。
1970年の北京、軍の居住地「大院」で暮らすシャオ・チュンション(シャオ・ジャン)は親友のイエ・グオホワ(リウ・ルイリン)と共に入隊を夢見ていた。ホー・ホンリン(ツァオ・フェイラン)に一目ぼれしたグオホワを手助けする中で、チュンションもホンリンに特別な思いを抱くようになる。ホンリンやグオホワが先に入隊し、焦るチュンションも入隊を果たすが、特別任務中に負傷し夢を断たれる。北京に戻ったチュンションは、様々な仕事に就きながら、仲間たちと新しい社会に向き合う。
「春を待ちわびて~The sea in the dream~(原題:夢中的那片海)」特設サイト
大学時代に憧れを抱いていたアン・ラン(ハー・ホンシャン)と、約10年後に再会した超人気声優イエン・ユエ(ウィンウィン)。ランの恋愛ゲームプロジェクトを通じてビジネスパートナーとなった2人は、仕事や隣人として共に過ごす中で距離を縮めていく。ユエは次第にランへの想いを募らせるが、仕事を優先するランは恋愛に踏み出せず、2人の関係は揺れ動いていく。
戦乱の中で育った程少商(チョン・シャオシャン/チャオ・ルースー)は、親族からの愛を得られず、田舎で奔放に育った。
田舎から呼び戻された程少商は、道中で凌不疑(リン・ブーイー/ウー・レイ)と出会う。凌不疑は彼女の度胸と機転に興味を持ち、軍備品の横流しの真相を探ろうと、程少商に協力を求める。2人の距離は次第に近づいていくが、凌不疑はある秘密を抱えていた。
架空の国・梁では、皇太子と第5皇子・誉王が後継者争いを繰り広げていた。彼らは「麒麟の才子を得た者が天下を得る」という琅琊閣の助言を得て、その才子である梅長蘇(ばいちょうそ/フー・ゴー)を探し出す。梅長蘇は12年前、謀反の罪で壊滅させられた赤焔軍の生き残り、林殊(りんしゅ)であり、復讐のため都に潜入していた。彼は誉王の謀士となりつつ、真の後継者として第7皇子・靖王(せいおう/ワン・カイ)を擁立し、宮廷の権力争いに挑む。
作品レビュー『琅琊榜(ろうやぼう) ~麒麟の才子、風雲起こす~』
武林の盟主・李相夷(チョン・イー)は対立組織の盟主と対決中に海に落ち消息を絶った。10年後、李相夷に憧れ大侠客となる夢を抱いている若者・方多病(ツォン・シュンシー)は流浪の医師・李蓮花に出逢う。2人は仲たがいしながらも力を合わせ、数々の事件を解決していく。
朔雲族の世子・昔旧(シージウ/ファン・シアオドン)との婚儀を控えた涼蟾(リャンチャン/シェン・ユージエ)は、3年前までの記憶を失いながらも夢に出る大木の謎を追っていた。婚儀前夜、霖川の少主・赫連曦(ホーリエン・シー/チャオ・イーチン)に連れ去られ、自分が彼の妻・鳳鳶(フォン・ユエン)であると知らされ衝撃を受ける。霖川族滅亡の鍵を握る連理の枝を探すため、涼蟾は赫連曦と共に冒険の旅に出ることになる。