公開日 2022/08/20 22:00
変更日 2024/06/20 12:29
wedding bouquet in bride's hands closeup
2021年から2022年にかけて放送され、最高視聴率38.2%を記録し、国民的ドラマとなった『紳士とお嬢さん』。先の読めないストーリー展開や天才子役たちの熱演も話題となりました。Netflixでも配信開始となった『紳士とお嬢さん』のあらすじ、魅力的なキャストやみどころを詳しくご紹介いたします!【2023/05/22 更新】
ヨングクの娘・ジェニを演じたのは、天才子役として数々の韓国ドラマに出演しているチェ・ミョンビン。現在14歳となるミョンビンですが、幼い頃から演技活動を始め出演作はすでに数知れず。
『二十五、二十一』『恋募』『幼い依頼人』『刑務所のルールブック』『梨泰院クラス』など、日本でも愛されてきた韓国ドラマにも出演してきました。
可愛らしいルックスはもちろん、ヒロインの子供時代、娘役を完璧に演じる演技力も彼女の魅力。
チェ・ミョンビンの今後の演技活動が楽しみで仕方ありません!
ヨングクの息子・セチャンを演じたのは、ユ・ジュンソ。彼もまた天才子役として注目されている1人です。
子どもらしいやんちゃな雰囲気と可愛らしさが魅力のユ・ジュンソ。今後もさまざまなドラマで目にすることが増えそうです。
ヨングクの次男であり三姉弟の末っ子・セジョンを演じたのは、ソ・ウジン。
キム・テヒの女優復帰作として話題となったドラマ『ハイバイ、ママ』の娘・ソウ役を演じていたのもソ・ウジンです。娘役を演じたのが、実は男の子であるソ・ウジンだったことも話題となりました。
愛嬌のある可愛らしい笑顔が魅力のソ・ウジン。『紳士とお嬢さん』でも、その可愛らしさと抜群の演技力で多くの視聴者の心を虜にしています!
ラブロマンス・ホームドラマと聞けば、穏やかでゆったりしたドラマをイメージする方も多いかもしれませんが『紳士とお嬢さん』は一筋縄ではいきません。
次々と問題が勃発したり、クセが強すぎる周囲の人たちがヨングク・ダンダンを振り回したり……と、とにかくストーリー展開から目が離せなくなります!
正直「現実でそんなことありえないでしょ!?」と思うような驚きの展開が怒涛の嵐のように起きて、そのもどかしさからイライラする視聴者も少なくないかと思います。
ただ、そのもどかしいイライラが『紳士とお嬢さん』にハマってしまう理由の1つ!
ドラマティックなストーリー展開を求めている方にもおすすめのドラマです。
ヨングクとダンダンの年の差ラブロマンスはもちろん、様々な登場人物から人と人のつながりの大切さ、温かさにじーんとくるシーンもたくさんあります。
家族愛・友情・恋愛…様々な愛のかたちから、人と人のつながりの尊さをきっと感じ取ってもらえるはず!
また、様々な問題の中で幸せを探す登場人物たちの心情にも注目!
誰もが幸せになりたいと思うからこそ衝突したり問題が起きたりしてしまうのですが、主人公だけではなく周囲の登場人物の心情も緻密に描かれていて、登場人物みんなに感情移入してしまうほど。
「幸せとはなにか」を考えさせられる脚本家キム・サギョンの巧みなストーリー展開を是非体感してみてください!
『紳士とお嬢さん』の作中でよく流れてくる音楽がイム・ヨンウンの『愛はいつも逃げる』です。
この曲は元々はベテラン歌手、イ・ムンセの名曲。イム・ヨンウンは、OST初挑戦で昔から愛されている名曲をカバーしています。
イム・ヨンウンの心がほっこりする優しい声と穏やかなメロディが心地良く、どこか懐かしさを感じさせてくれる曲となっています。
怒涛の展開でハラハラもどかしい心をなだめてくれるような役割を果たしてくれているOSTです。
作中の音楽にも是非注目してみてくださいね!
大ヒットドラマとなった『紳士とお嬢さん』。
2021年末に行われた「2021 KBS演技大賞」では、『紳士とお嬢さん』が最多の7冠獲得!
・大賞:チ・ヒョヌ
・長編ドラマ 優秀演技賞(女性部門):パク・ハナ
・ベストカップル賞:チ・ヒョヌ、イ・セヒ
・作家賞:キム・サギョン
・新人演技賞(女性):イ・セヒ
・青少年演技賞(女性部門):チェ・ミョンビン
・青少年演技賞(男性部門):ソ・ウジン
主人公ヨングクを演じたチ・ヒョヌの大賞受賞にはじまり、多くの出演者たちが受賞しました。
そんな出演陣の演技合戦も『紳士とお嬢さん』のみどころ!その演技に是非注目してみてくださいね!