公開日 2022/10/09 22:00
変更日 2024/09/20 11:59
SEOUL, SOUTH KOREA - MAY 28: South Korean actress Kim Go-Eun attends the CHANEL Paris-New York 2018'19 Metiers d'Art show on May 28, 2019 in Seoul, South Korea. (Photo by Han Myung-Gu/WireImage)
Netflixで配信中の話題作『シスターズ』の主演を務めているキム・ゴウン。『トッケビ』で一躍有名女優となった彼女ですが、青龍シリーズアワードの主演女優賞に輝くなどますます勢いを増した活躍を見せています。そんなキム・ゴウンのこれまでの功績や魅力について詳しくご紹介いたします!
これまでに様々な作品に出演してきたキム・ゴウンですが、その中でも絶対にチェックしておきたいおすすめの作品を3つ厳選してご紹介いたします!
キム・ゴウンを語る上で絶対に外せない作品が2016年に放送されたドラマ『トッケビ~君がくれた愛しい日々~』です。
トッケビとは韓国語で鬼のこと。不滅の命を与えられたコン・ユ演じるトッケビ、キム・シンが、「トッケビの花嫁」であるウンタクに出会うことで物語が展開していきます。
不遇の境遇でありながらも明るくひたむきに生きる天真爛漫なヒロイン、ウンタクをキム・ゴウンが演じています。
惹かれ合いながらも互いの運命に翻弄される2人の恋の行方が気になって仕方ない作品!
コン・ユの大人の男性の魅力、イ・ドンウク演じる死神とイ・ユンナ演じるサニーのサイドラブストーリーにも心掴まれること間違いなし!
韓国では放送開始直後から話題を集め、社会現象にもなった作品です。
韓国ドラマ好きな方はもうすでに『トッケビ~君がくれた愛しい日々~』を視聴済みだと思いますが、まだご覧になられていない方は是非チェックしてみてくださいね!
温かい気持ちに包まれる『トッケビ~君がくれた愛しい日々~』からガラリと変わって、ダークなキム・ゴウンの姿が見られる映画『コインロッカーの女』。こちらもキム・ゴウンの演技力を惜しみなく堪能できる作品です。
コインロッカーに捨てられ、ホームレスのような生活を送ってきたイリョン。裏社会の女ボスと出会い、裏社会に生きる人間として染まっていきます。
この「母」と呼ばれる裏社会の女ボスは、ベテラン女優のキム・ヘスが演じています。キム・ゴウンとキム・ヘスの2大女優の共演でも話題となりました。
裏社会で生きる母と娘の姿を描いたこの作品は、アクションよりもストーリーで観る人を惹き込むクライムサスペンスとなっています。
こちらは現在動画配信サービスでは配信されていない作品となりますが、DVDレンタルなどで視聴可能なので気になる方は是非チェックしてみてくださいね。
祖母と孫娘の交流を描いた映画『君が描く光』も、キム・ゴウンの魅力が光る作品です。
済州島を舞台に海女のケチュンと孫娘のヘジ。平和に暮らしていた2人ですが、ある日突然ヘジが失踪。12年の年月を経て、再会したケチュンとヘジの交流を描いたヒューマンドラマです。
なぜヘジは失踪してしまったのか、ミステリアスな人間関係もこの作品の見どころ。
祖母のケチュンを演じるのは、韓国の大女優ユン・ヨジョン。彼女が魅せる孫を愛するケチュンの姿にギュッと胸が掴まれるような感動を覚えるはずです。
キム・ゴウンの作品の代表作といえばドラマ『ユミの細胞たち』。人気ウェブコミックが原作のこの作品は、登場人物の頭の中を可愛らしいキャラクターでコミカルに描いているところがポイントです。
仕事に恋に一生懸命な主人公、ユミをキム・ゴウンが演じています。
平凡でありながらも魅力的なユミをキュートに演じたキム・ゴウンは、この作品での活躍が評価され「第1回青龍シリーズアワード」ドラマ部門で主演女優賞に輝きました!
実写化が難しいとされた『ユミの細胞たち』ですが、3Dアニメーションを実写ドラマに見事融合させ今までにない新感覚のラブコメディとして多くの視聴者から支持を集めています。
その証拠として、『ユミの細胞たち2』としてシーズン2が制作されるほど。
人間の欲望・感情、誰しもが経験する様々な葛藤を可愛らしい細胞たちに置き換えてリアルに描いた『ユミの細胞たち』は、共感すること間違いなしのラブコメ作品です!