COLUMN コラム

【K-POP】3ヵ国以上の多国籍メンバーで構成されたグローバルグループに注目!

公開日 2023/02/03 19:30

変更日 2024/06/20 12:31

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グローバル化が進むK-POP界。今や韓国人だけで構成されたグループは珍しく、3ヵ国以上のメンバーで構成されたグループもたくさんあります。今回はそんな多国籍メンバーが在籍するグローバルグループに注目!3ヵ国以上の多国籍メンバーが創り上げる魅力をお伝えいたします!

CUBEエンターテインメントから2018年にデビューした(G)I-DLE。

韓国国籍のソヨン・ミヨン、
中国国籍のウギ、
台湾国籍のシュファ

による4ヵ国のメンバーで構成されたグローバルガールズグループです。

『PRODUCE 101』に参加した経験もあるソヨンがリーダー兼プロデューサーを務めている(G)I-DLE。
曲のほとんどを自作し、唯一無二の個性が光る実力派ガールズグループとして世界中から一目置かれる存在となっています。

これまでのアイドルにはなかった大胆なコンセプト、国籍の異なるメンバー1人1人の個性、ダンス・ラップ・歌の実力の高さ…(G)I-DLEだけが持つ魅力の虜になるファンが続出中!

特に2022年10月に発表した最新曲『Nxde』は、男性に媚びないありのままの自分の姿に誇りを持つ大胆で凛とした曲。
MVはマリリン・モンローをモチーフとしたコンセプトでつくられており、そのセンスある世界観も話題となりました。

楽曲を通して「自分の価値を絶対失わない」という強いメッセージを伝えてくれる(G)I-DLE。
次はどんな音楽を創り上げてくれるのか楽しみなガールズグループです。

ENHYPEN

サバイバルオーディション番組『I-LAND』から誕生したENHYPEN。

韓国国籍のヒスン・ソンフン・ソヌ・ジョンウォン、
アメリカ国籍のジェイ、
日本国籍のニキ、
韓国とオーストラリア国籍の二重国籍を持つジェイク

による7人組ボーイズグループです。

グループ名の「ENHYPEN」は、連結記号であるハイフンのように「異なる7人の少年たちがつながって、お互いを見つけて一緒に成長する」という意味に由来しています。また、音楽を通じて人と人、世界と世界をつなげるという意味も込められています。

オーディション番組『I-LAND』の放送によって、グループ結成の過程から日本でも高い関心が寄せられていたENHYPEN。

そのため、デビューしてまもなく日本でも活動を開始し、2021年3月には日本の有名ラジオ番組『オールナイトニッポンX』の月曜レギュラーパーソナリティに抜擢されました。
アニメやドラマの主題歌のタイアップが決まるなど、順調に活躍の場を広げているENHYPEN。

2023年1月22日・23日に京セラドーム大阪で開催された日本初開催のドーム公演は、全2公演約8万席が全席完売になりました。

SEVENTEEN

BTSと並んで韓国トップクラスの人気と実力を誇るSEVENTEEN。
彼らも3ヵ国以上のメンバーで構成されたグローバルボーイズグループです。

韓国国籍のエスクプス・ジョンハン・ホシ・ウォヌ・ウジ・ミンギュ・ドギョム・スングァン・ディノ、
中国国籍のジュン・ディエイト、
アメリカ国籍のジョシュア、
韓国とアメリカの二重国籍を持つバーノン

による13人のメンバーで構成されています。
13人という大所帯にもかかわらず、デビューから現在に至るまでメンバーの脱退がないこともSEVENTEENの凄さ。
誰1人欠けていないことは、メンバーの入れ替わり・脱退が激しいK-POPアイドル界において非常に貴重なことだといえます。

2021年には、所属事務所が13人全員の再契約締結を発表。
2022年には、待望の日本ドームツアー「SEVENTEEN WORLD TOUR [BE THE SUN] – JAPAN」を開催したばかり。
このドームツアーは、ドームという規模にもかかわらずファンクラブ会員でもなかなかチケットがとれないという事態に。SEVENTEENの人気の凄さを証明するツアーとなりました。

2023年2月には、スングァン・ドギョム・ホシによるスペシャルユニットBSS(ブソクスン)によるファーストシングルアルバム『SECOND WIND』の発売が決定!
1月にはバーノンの初のソロミックステープ『Black Eye』が発表されたばかり。

グループとしても個人としても活躍の場を広げるSEVENTEENからますます目が離せません!

(G)I-DLE aespa BLACK PINK ENHYPEN K-POP NCT SEVENTEEN TWICE

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yanyan