COLUMN コラム

【K-POP】3ヵ国以上の多国籍メンバーで構成されたグローバルグループに注目!

公開日 2023/02/03 19:30

変更日 2024/06/20 12:31

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グローバル化が進むK-POP界。今や韓国人だけで構成されたグループは珍しく、3ヵ国以上のメンバーで構成されたグループもたくさんあります。今回はそんな多国籍メンバーが在籍するグローバルグループに注目!3ヵ国以上の多国籍メンバーが創り上げる魅力をお伝えいたします!

2016年に結成されたNCT。韓国・日本・中国・アメリカ・カナダ・タイ・マカオ・香港・台湾と様々な国籍のメンバーが在籍するNCTは、その中に様々な派生ユニットがあり、コンセプトごとに選抜メンバーが異なる特徴があります。
活動グループ・メンバー数の制限がないという概念があり、もはやアイドルグループの域を超えて「NCT」というプロジェクトに近いかもしれません。

現在NCTの派生ユニットは、NCT U・NCT127・NCT DREAM・WayV。
派生ユニットのメンバーは以下のとおり。

■NCT127
韓国国籍のテイル・ジャニ―・テヨン・ドヨン・ジェヒョン・ジョンウ・へチャン
日本国籍のユウタ
カナダ国籍のマーク
中国国籍のウィンウィン
(※ウィンウィンは、現在不参加)

■NCT DREAM
韓国国籍のジェノ・へチャン・ジェミン・チソン
カナダ国籍のマーク
中国国籍のロンジュン・チョンロ

■WayV
中国国籍のクン・ウィンウィン・シャオジュン
タイ国籍のテン
香港国籍のルーカス
マカオ国籍のヘンドリー
台湾国籍のヤンヤン

NCT Uは、人数制限という概念がなく、発表する楽曲コンセプトによって参加メンバーが異なります。
上記で名前が挙がっていないメンバーには、日本人のショウタロウ、韓国人のソンチャンがいます。

2020年にはNCT2020としてセカンドフルアルバム『NCT 2020 RESONANCE Pt. 1』をリリース。こちらは、NCTに在籍する全23名が参加する一大プロジェクトとなりました。

派生ユニットやメンバーを固定しない活動方法によって、様々な魅力・個性・楽曲を見せてくれるNCT。
数々のトップアイドルグループを送り出してきたSMエンターテイメントの今後を背負うグループとして、大きな期待が寄せられています。

BLACKPINK

韓国出身とタイ出身のメンバーによるガールズグループというイメージがあるBLACKPINKですが、実は彼女たちも3ヵ国のメンバーで構成されたグローバルグループ。

韓国国籍のジス・ジェニ、
タイ国籍のリサ、
ニュージーランドと韓国の二重国籍を持つロゼ

この4人で構成された4人組ガールズグループです。
また、ジェニは、10歳頃から15歳頃までニュージーランドに留学しており英語が堪能!

4人のビジュアル、高い音楽性、独自の道を突き進むガールクラッシュな魅力に、世界中が魅了されています。

レディ―・ガガやセレーナ・ゴメスなどの海外のトップアーティストとコラボしていることからも、世界中から高い評価が寄せられていることがわかるBLACKPINK。

つい先日には、イギリスを代表する音楽賞「ブリット・アワード」のインターナショナルグループ部門にK-POPのガールズグループとして初めてノミネートされたことが発表されました!
史上初の韓国女性アーティストの受賞となるのか、2月12日に行われる授賞式が楽しみです。

また、4月にアメリカで開催される野外音楽フェスティバル「コーチェラ」のヘッドライナーにBLACKPINKが抜擢されたことも話題となりました。
コーチェラは、世界的に有名なアメリカ最大級フェス。そんなコーチェラのヘッドライナーにK-POPアーティストが抜擢されることは史上初!
また、ヘッドライナーをガールズグループが務めるのも初めてのこと!

2023年は、世界規模の活躍がさらに広がりそうなBLACKPINKです♡

(G)I-DLE aespa BLACK PINK ENHYPEN K-POP NCT SEVENTEEN TWICE

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yanyan