公開日 2023/02/09 19:30
変更日 2024/08/21 16:21
SEOUL, SOUTH KOREA - NOVEMBER 15: South Korean actor Kim Ji-Hoon attends the photocall for 'ZEGNA' pop-up store opening at shinsegae department store on November 15, 2022 in Seoul, South Korea. (Photo by Han Myung-Gu/WireImage)
Netflixの人気ドラマ『ペーパー・ハウス・コリア:統一通貨を奪え』に出演し、知名度が高まった韓国俳優のキム・ジフン。彼が演じるデンバー役がかっこいい!と人気も急上昇!そんなキム・ジフンのプロフィールやこれまでの出演作、その魅力について徹底解説。最新ニュースについてもお届けします。【2023/08/25 更新】
キム・ジフンの長い俳優生活において、語るべき大きな出世作が2つあります。
その出世作から、キム・ジフンの魅力を詳しくご紹介いたします!
ラブコメ俳優の殻を破るきっかけとなった2020年のドラマ『悪の花』。
謎多き男とその妻の危うい愛をベースに描いたサスペンス・ラブストーリー。
隠された過去を持つミステリアスな主人公、ペク・ヒソンをイ・ジュンギが演じ、ヒソンの妻であり殺人課の刑事でもあるジウォンをムン・チェウォンが演じています。
幸せな生活を送りながらも夫ペク・ヒソンの謎めいた姿に疑問を持つようになる妻のジウォン。
刑事として追いかける事件にペク・ヒソンが関わっているような様子があり、刑事・妻として葛藤しながら夫の正体を追いかける姿もみどころの1つです。
キム・ジフンはこの作品で、ペク・ヒソンの過去に大きく関わる重要な役どころを熱演。
これまで演じてきた役柄とは大きく異なるサイコパスな謎の男を演じています。
悪役ではありましたが、『悪の花』で見せたサイコパスな演技は視聴者に強烈なインパクトを残し、俳優キム・ジフンの新たな魅力が開花する作品にもなりました。
このサイコパスな演技がなかなか常軌を逸していて、本当に怖かったです。
イケメンな役よりも『悪の花』で演じたような悪役・サイコパスな役柄のほうが合うのではないかと思えるほど、キャラクターにハマっていました。
『悪の花』は、現在U-NEXTでもNetflixでも視聴可能なので是非チェックしてみてくださいね!
ミステリー・サスペンス・ラブストーリー、3つが同時に楽しめる韓国ドラマです。
キム・ジフンの最大の出世作といえば、Netflixシリーズの『ペーパー・ハウス・コリア: 統一通貨を奪え』でしょう。
元々はスペインのテレビドラマだった『ペーパー・ハウス』。Netflixの配信によって世界中が夢中となるヒットドラマとなりました。
そんな『ペーパー・ハウス』を韓国で大胆にリメイク。
『ペーパー・ハウス・コリア: 統一通貨を奪え』は、朝鮮半島南北統一後の統一通貨を狙い、造幣局に侵入した強盗集団と警察のスリリングな攻防を描いたサスペンスドラマとなっています。
世界中にファンがいるドラマ作品のリメイク、ユ・ジテ、パク・ヘスなどの豪華なキャスティングで配信前から大きな話題となりました。
2022年12月にはパート2の配信がスタート。
パート2から『ザ・グローリー ~輝かしき復讐~』で注目を集めたイム・ジヨンも参加し、よりスリリングでドラマティックな展開が繰り広げられました。
キム・ジフンが演じたのは、強盗団のメンバーの1人、デンバー。
単純で感情的な性格でありながらも、情に厚く優しい部分も持ち合わせたデンバーのキャラクターは、強盗団の中である意味1番人間らしいキャラクターといえます。
そんなデンバーをキム・ジフンはとても魅力的に演じており、その感情的な演技やワイルドで男らしい姿にきっと虜になってしまうはず♡
いまやキム・ジフンのトレードマークにもなっている長髪のヘアスタイルですが、ワイルドな長髪スタイルもデンバーというキャラクターによく合っていました。
また、デンバーは、違法格闘技場の元アスリートファイターという設定。
そのため、迫力あるアクションシーンや鍛え抜かれた肉体美にも注目です!
その単純で感情的になりやすい性格ゆえ、さまざまなトラブル・予期せぬ展開を巻き起こしてくれるデンバー。
人質であるミソン(イ・ジュビン)に心掴まれ、強盗と人質という間柄でありながらも惹かれ合っていく2人の恋模様もこの作品の大きなみどころ。
破格的なベッドシーンも大きな話題となりました。
作品内において重要なキャラクターを担うキム・ジフンの演技力や魅力に是非注目してみてください!
芸能マネージメント会社を舞台としたドラマ『エージェントなお仕事』。
芸能界を舞台としたドラマなだけあって、作品中に登場する俳優役は、みんな本人として出演しているのがポイント。
キム・ジフンは、第8話に本人役として出演!
あくまでもフィクションではありますが、ドラマ内のやりとりがなかなかリアル。
『悪の花』『ペーパー・ハウス・コリア: 統一通貨を奪え』まで、なかなか俳優として大きな注目を浴びることができなかったキム・ジフンの苦悩や俳優としての姿勢がリアルに感じられる回となっています!
また、日本語を話すシーンもあるので、キム・ジフンファンには是非観てほしい♡
彼の出世作、ドラマ『悪の花』『ペーパー・ハウス・コリア: 統一通貨を奪え』を観た後に是非観てほしいドラマです。
キム・ジフンのほかにも本人役としてチョ・ヨジョン、イ・スンジェ、キム・アジュン、チン・ソンギュなど有名俳優がカメオ出演しています。
各話豪華なカメオ出演が楽しいドラマです!