COLUMN コラム

【K-POPの歴史】アイドルのステージメイク変遷!トレンドメイクの歴史を徹底解説

公開日 2023/02/19 19:30

変更日 2024/06/20 12:31

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トレンドに大きな影響を与えるK-POPアイドルのステージメイク。時代と共にトレンドメイクも大きな変化を見せてきました。そこで今回は、K-POPの歴史からアイドルのステージメイクの変遷に注目!第1世代~第4世代の代表的なアイドルから、トレンドメイクや流行りの変化を交えてご紹介いたします!

K-POP第1世代 (1996年 ~ 2004年)

アイドルグループの誕生

K-POPの始まりといえる第1世代。

男性アイドルグループでは、

・ソテジワアイドゥル
・H.O.T.
・Sechs Kies
・god
・神話

などが第1世代に当てはまります。
H.O.T.や神話の存在は、第2世代で活躍するアイドルに大きな影響を与えました。

女性アイドルグループでは、

・Baby VOX
・S.E.S
・Fin.K.L
・Jewelry
・sugar

などのグループがデビュー。
特にS.E.Sは、韓国芸能界で初めて本格的に成功した女性グループといわれるほど爆発的な人気を獲得。
日本でも活動していました。
Fin.K.Lは、保守的だった韓国ファッション文化において肌見せやセクシーな衣装などで大きな影響を与えたイ・ヒョリがいたアイドルグループです。

90年代のコンサバメイクが主流

可愛らしさよりも大人っぽさ・きれいさに重点をおいたメイクが主流だった第1世代。

日本では同時期コギャル文化・アムラー・コンサバ・HIPHOPテイストのだぼっとしたストリートファッションなどが全盛期でした。
韓国でもトレンドは日本と同じく、スーツやセットアップなどの衣装、ヒップホップテイストのファッションが主流。

そしてメイクは、細眉・角度をつけた眉、アイラインに重点をおいたアイメイク、リップはヌーディーカラーが主流でした。

K-POP第2世代 (2005年 ~ 2012年)

少女時代・KARAの誕生

K-POPガールズグループのレジェンドといっても過言ではない少女時代・KARAが誕生した第2世代。
男性グループでは、東方神起・SUPER JUNIORなどが誕生。

彼らが日本でK-POPを広め、日本での人気を獲得し地位を築いたことが、今のK-POP人気をつくったといっても過言ではないしょう。

第2世代の後期には、

・BIGBANG
・SHINee
・BEAST
・T-ARA
・4minutes
・2NE1
・SISTAR
・miss A
・Apink
・AFTERSCHOOL

などのアイドルグループが誕生。
K-POPアイドルグループの成功によって様々な事務所からアイドルグループがデビューし、アイドル激戦時代の始まりとなりました。

濃いめのアイメイクがトレンド

前髪は重め・アイラインしっかり、全体的にはナチュラルに仕上げたメイクが主流だった第2世代の前期。
これは少女時代・KARAなど10代という若さでデビューした彼女たちの「少女が持つ透明感や可憐さ」をアピールする狙いもあったように思います。

第2世代後期から徐々にセクシーさをコンセプトにした女性アイドルグループが増えていきます。
アイラインで目元を囲んだ濃いめのアイメイク、猫のような目元に仕上げた強めのメイクがトレンドだったのも第2世代のステージメイクの大きな特徴。
アイシャドウもグレーやブラックなどスモーキーカラーの色がトレンドでした。

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yanyan