【K-POPの歴史】アイドルのステージメイク変遷！トレンドメイクの歴史を徹底解説

K-POP第3世代 (2013年 ~ 2019年)

時代はアイドル戦国時代へ

第2世代の成功によってK-POPカルチャーは、日本のみならず世界へと広がっていきます。
外国人メンバーがグループに必ず1人はいるといってもおかしくないくらい、韓国人以外のK-POPアイドルが続々と誕生し始めたのも第3世代の特徴。

多くの第1世代・第2世代アイドルグループの活動が徐々にフェードアウトし、第3世代へと世代交代していきます。

男性グループでは、

・GOT7
・EXO
・WINNER
・BTS
・SEVENTEEN
・BTOB
・iKON
・WannaOne

などが誕生。

第3世代を代表する女性アイドルグループは、

・EXID
・AOA
・MAMAMOO
・Red Velvet
・GFRIEND
・TWICE
・OH MY GIRL
・BLACKPINK

など。現在も人気のアイドルグループが続々と誕生した第3世代。ビジュアル・実力ともに魅力的なグループが続々と誕生し、時代はアイドル戦国時代へと突入していきます。

セクシーコンセプトから清純コンセプトへとシフト

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セクシーコンセプトが終焉を迎え、清純コンセプトへとシフトし始めた第3世代。
代表的なガールズグループといえばGFRIEND・OH MY GIRLでしょう。
透明感のある清楚なナチュラルメイクが主流となります。
そのため、ポイントメイクアイテムが人気だった韓国コスメも、肌をきれいに見せてくれるベースメイクアイテムに注目が集まるように。

クッションファンデやトーンアップ下地、韓国コスメのスキンケアが日本でもますます人気となります。

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清純コンセプトで活躍するグループがいる一方、ガールズクラッシュと呼ばれる女性が憧れる女性像をコンセプトとしたグループも多く誕生。
代表的なのはやはりBLACKPINKでしょう。
アイラインよりもアイシャドウで陰影を出したアイメイク、マットではっきりとしたリップカラーがトレンドとなりました。

第2世代からマストなメイクアイテムとなっていたカラーコンタクトも徐々にトレンドが変化。
ふちありの黒目をはっきり見せる直径大きめのレンズから、色素薄め・直径小さめのレンズが人気に。鮮やかな発色よりもくすみ感のある発色のレンズがトレンドとなりました。